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FA移籍したプロ野球選手は本当に幸せな最後を迎えた選手は存在するのか??

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新井貴浩

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2019年のFA宣言期間の真っ最中。カープのFA権を所有する選手の動向が日々気になります。

FA宣言の期間は、FA権を持つ選手のこれまでの華々しい活躍や人間性が盛りに盛って語られますが、FA移籍した後からさらにその後の選手の辿った道のりが語られることは、ほとんどありません。

FA移籍した選手の中で、引退試合や引退セレモニーが行われた選手はほんのひと握りです。

2018年にカープから巨人にFA移籍した丸佳浩のように、移籍前文句のつけようのない成績を残し、複数年契約と莫大な年俸で移籍しました。

彼の場合は、まだ始まったばかりなのでこの先どうなるかはわかりません。幸せな最後を迎えることを心から望んでいます。

これまでのFA移籍の選手の中で移籍後成績を残した選手は、落合博満・小笠原道大・金本知憲が挙げられます。

しかし、上記の選手も好成績を残せたのは移籍後4年間ほどです。金本はそのまま阪神で引退し監督になりましたが、辛い3年間を過ごしクビになりました。

当時の岡田彰布監督が、「2003年に広島から移籍してきた金本は、オレが知っている中でも非常に強い精神力を持っていたけど、それでも1年目は思うように打てなかった。結果を出さなければと思うあまり、ホームランが激減した。

オレが監督に就任してからは『お前はホームランを打てるバッターなんだから、そこまでチームバッティングをする必要はない。全力で振り抜け』と、繰り返し伝えた。

そうやって周りがケアしなければ、金本ほどの選手でも甲子園の異様な空気に飲まれて、バッティングを崩してしまう」と、語りました。

小笠原は、巨人に移籍後4年間3割30本塁打を記録しましたが、その後3年間は成績が振るわず、中日にFA移籍。ナゴヤドームで感動の引退試合を行い、引退後は中日2軍監督を経て、来シーズンは古巣日本ハムの1軍打撃コーチに就任する。

落合は、FA移籍した先々で素晴らしい成績を残した3冠王3度獲得した大打者ですが、45歳の引退の年、引退試合も派手なセレモニーもすべて断り、オレ流を貫いてバットを置きました。その後、中日の監督になり、監督でも素晴らしい成績を残したのですが、いろいろ事があり監督を辞めました。

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FA宣言からの移籍の辛い現実

FA宣言した選手を獲得するのは、ご存知金満球団の巨人が群を抜いています。しかし、現実はどうでしょうか。

1996年清原和博が、当時の憧れの長嶋茂雄監督から「僕の胸に飛び込んできて欲しい」とお花畑にキラキラ降り注ぐ太陽のよう言葉で迎え入れましたが、故障して成績が落ちるとすぐに同じポジションのペタジーニを獲得して、4番から降格させました。

清原が、FA移籍選手の落合博満や広沢克実の後釜として獲得されたように、広島からFA移籍した江藤智は、後釜に小久保裕紀を持ってこられました。

同じポジションの選手を他球団から獲得され、自分のポジションを奪われます。FA移籍で巨人にきた選手は、常に『君の席はなくなった』と肩を叩かれるプレッシャーと対峙しなければなりません。

要するに、球団フロントはFA権を行使して移籍してくる選手を、結果を出せるかどうかでしか見ていないのです。カープのように2軍選手でも引退したら、球団職員として雇い入れる事などありません。一部の選手を除いては、球団・監督の期待するような成績を残せなければ、あとの面倒は一切見ることはありません。

ひと言で言えば、『結果が出なければ即解雇』です。

新井ビンタ金本

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FA移籍していちばん幸せな最後を迎えたのは新井さんだった

2015年に背番号28を背負って、新井さんがバッターボックスに立った時の球場の歓声を聴いた時には、もっとブーイングでもいいだろうと思いましたが、「広島の人はやさしいね」と、つくづく感じました。

カープ球団も、右の代打として戦力になればラッキーくらいの考えで、獲得したようですが、実は阪神にFA移籍したことで、人間として磨かれたんではないでしょうか。

カープにいた時の2005年に43本のホームランを打ち、ホームラン王のタイトルを獲得した新井さんでも、FA移籍した阪神ではホームランが激減しました。つらいつらい阪神での生活が始まりでした。

右の和製大砲としての活躍を期待されながら、7年間の阪神在籍中にホームラン20本を超えることは一度もありませんでした。

阪神最後の2014年には、外国人大砲・ゴメスを後釜に据えられ、あっさり自分のポジションを失いました。

当時監督だった岡田彰布氏は、「アイツには移籍当初から4番を打ってもらいたかったけど、ヤジを浴びるたびに落ち込んでいるのが目に見えた。

少しでも精神的負担を減らそうと、最初は3番を打たせた。それでも、広島時代の豪快なバッティングを取り戻すことはできなかった。新井が広島に戻って落ち着いた環境の中でリーグ優勝して、本当に良かったよ」と、語っています。

新井さんの道のりを辿っていくと、本当にFA移籍するのは辛いんだなと感じます。FA移籍の辛さを身を持って経験している新井さんだからこそ、2018年に松山竜平選手が国内FA権を獲得した時、全力で引き留めしたのだと理解できます。

まあ、新井さんはFA移籍で失敗したけど、カープに戻っての4年間は、阪神にいた暗黒の7年間を取り戻しても余りある幸せな時間だったと思います。

ここでは、新井さんのカープでの4年間については割愛しますが、FA移籍した後は頭が禿げるくらいのプレッシャーの中で、成績を残さないといけないということです。

それができなければ、即クビです。

巨人に5年契約でFA移籍した丸選手も、3年良い結果を残しても2年成績が振るわなかったら、すぐにセンターを守るそこそこ打てる選手を後釜として連れてこられるでしょう。

そういった意味も込めて、カープのこれからFA権が取得できた選手も、鉄の意思と鋼の精神力を持っていないのであれば、FA移籍はおすすめできません。

先日カープ残留を決めた野村祐輔のように、メンタルが豆腐の選手は絶対にカープに骨を埋めるべきです。

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