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野球の神様は黒原拓未に冷たいのね… 栗林さんのお痛でサヨナラ負け

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二俣翔一プロ初ホームラン

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広島カープネット

カープ 8-9 ヤクルト

サヨナラ負けしたけど栗林さんの最後の1球までは見ていて楽しい試合でした。

両チーム13安打づつ、ホームランも2本づつ、ピッチャーも6人づつ。得点だけ1点違いでした。

1回表からすぐに現在首位打者の野間峻祥の先制タイムリーヒット。

2回には育成から這い上がった二俣翔一の公式戦プロ初ホームラン。本当はこれだけでお腹いっぱいでした。

その後はハッチがグランドスラムを打たれたり、菊池さんが今季1号ホームランを打ったり、野間さんが2本目のタイムリーを打ったり、黒原くんの代打で秋山さんが勝ち越しタイムリーを打って黒原くんのプロ初勝利の権利をプレゼント。

このまま勝ってくれればよかったんですけどね~

21時からキムタクのドラマが始まるので、勝利を信じて試合中継を見るのは止めました。スポナビでチェックです。

キムタクのドラマの終わり頃に、スポナビに花火画面が映し出されカープのサヨナラ負けを確認。

タイトルホルダーの島内くんが黒原くんの負けをきれいに消してました。泣けてきます。

栗林くんは村上を三振で仕留め安心したのか、それともサンタナ2ストライクから勝負を急いだのか不明ですが、変化球ではなくストレートを投げた根拠が知りたい…

ツイッターでは「栗林くんが打たれて負けたらしょうがない。」の声が多数です。果たしてそれでよいのか? まあ次からまた頑張ってくれたらいいですよ。

堂林の走塁はかなり叩かれていたけど、これは小窪・赤松・新井さんで判断して下さい。凡ミス?ボーンヘッド? 真面目すぎる選手会長、自分で答えを出してくれ。

二俣翔一が若さ爆発でプロ初スタメンの第1打席でプロ初ホームランを打ちました。いいじゃないですか!しっかり捉えてバットを振り切ったきれいなホームランでした。

内野の選手なんですがこの日はレフトで外野守備。守備の方は1度エラーにならないミスがありましたが、そつなくこなしていました。

これからカープの外野はどうするんですかね? 定員3人なのに選手が大渋滞です。

29日マツダスタジアムに戻ってきたら入れ替えがあるかも知れませんね。

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神様は黒原拓未に冷たい

黒原くん勝てると思ったんだけどね。

翌朝スポーツ新聞の1面で、「黒原拓未プロ初勝利!初安打!初打点!トリプルファースト達成!」のような見出しを想像していたんですが…

ピッチャーが1番喜ぶ勝ち投手にどうしてもさせたくないんだね神様は。

コロナ禍ど真ん中のドラフトで入団して、森下・栗林の次のドラ1というまあまあの強度のプレッシャー。

2度にわたる危険球退場、先発からの配置転換。新井さんいわく、2軍で先発待機するかリリーフで1軍に残るかと尋ねたら、1軍に残ってリリーフをやる方を選んだそうです。

2024年が3年目のシーズン、絶対に自分の居場所を確保してほしいですね。通算で3敗、死球が2個だけ、今シーズンはフォアボールも11イニング投げて1個だけ。

コントロールは確実に良くなっています。

背番号24番、大野豊になれるはずです。

がんばれ!黒原拓未!

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