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【セリーグ弱体化】巨人・原監督の育成放棄宣言・FA選手乱獲でセ・パの格差拡大危機!!

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原丸

巨人ファンには、どのチームから選手を連れてこれるか、非常にワクワクして楽しい季節になりました。

まあ、巨人の場合はFAの選手を引っ張ってきて、戦力アップと言うよりは、他チームの戦力を削ぎ落とす意味の方が大きいでしょう。

巨人ファンはこう言います。

「出ていかれる方が悪い」

果たしてそうでしょうか?

これまでのプロ野球のドラフト・トレードの歴史から言えることですが、プロ野球のルールは巨人を中心に改変または改悪されてきたということです。

例えばFA移籍の際の年俸。ルールとして、「FA宣言した選手の翌シーズンの年俸は現状維持が上限となる。」があります。

年俸上限が現状維持なのは複数球団による過度な獲得競争を防止するためですが、契約年数や出来高払い、2年目以降の年俸の上昇に制約はありません。

ただし、「特別な事情をコミッショナーに文書で申請し、コミッショナーがこれを認めた場合」(FA規約第7条から抜粋)は制限を超える金額での契約が可能です。

「特別な事情」は、本来必要ないんですが、巨人はしっかり「特別な事情」を使ってきます。

2016年に横浜から巨人に移籍したドスコイ山口は当初推定年俸8000万円と前シーズンの据え置きで発表されていたけど、実際は「特別な事情」を巨人が申請し、コミッショナーが認めていたため、推定年俸2億5000万円位で契約していたことが発覚したのは記憶に新しいところです。

この手の情報は、たとえ身内のスポーツ報知の記者にさえ流すことはないので、世間に知れるのに時間がかかりました。

こういったルールも、巨人のおかげでいつも形骸化してしまいます。そろそろ、FAのルールを見直す時期に来ているのかも知れません。

中日で監督だった284勝投手・山田久志さんが、

「完全にマネーゲームです。巨人は自分の弱点を補うというより、ライバルチームの戦力を削ぐことが目的の一つになっているように見えます。

有力選手を集められれば巨人はさらに強くなるでしょうが、他チームの競争力は落ちる。ようやく一流打者に成長した丸を獲られた広島など、たまったもんじゃない。

巨人との戦力に大きな格差が生じ、リーグ全体の劣化になりかねません。対照的にパ・リーグの各チームは、補強もしますが育成もしっかりしています。セに比べ戦力が拮抗しているので、各チームに競争力がありリーグ全体のレベルが高められている。

最近、交流戦や日本シリーズで圧倒的にパが優勢なのは、おカネにものを言わせ選手をかき集める巨人の体質にも一因があると思います」と、言っています。

まあ、いまだに老害・渡邉恒雄が牛耳るセリーグですからね、DH制や審判(ジャンパイヤ)も含め、巨人有利に変わっていくんでしょう。

ほんと腹立つわ~

FAの人的補償で長野がプロテクトから外れたという失敗もあるので、今シーズンのFA移籍も、人的補償で巨人が失敗することを期待します。

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巨人・原監督にプロ野球ファンは?

これが読売巨人のやり方という事。現行のルールでは致し方ない。
歴史を振り返って見てもいつの時代も自軍の都合の良いようにルールを改正し勝ち星を重ねてきただけ。それに対して他球団は大した抵抗も出来きないまま今に至るから時代錯誤も甚だしい『球界の盟主』を勝手に自負してファンも球団も酔しれているだけ。
ただ今は時代が違う。
自軍の人気のなさや落ち目を今になって自覚してきたのか
人気稼ぎに翻弄しているのが現状。
監督、コーチを始めスカウトですらそれぞれの能力が足りなから他球団の主力に目を奪われ欲しがる。
私は自分の贔屓のチームを心から応援し、読売巨人軍が
もがき落ちぶれていく様を楽しみながらプロ野球を見ていきますよ。

近年の巨人に怖さは感じません。補強で取る選手は名前こそ豪華だけど、全盛期を過ぎたのか巨人に入れて満足なのか成績は下降線。出てくる若手は何かに怯えているのか小粒な選手ばかり。
FA制度には賛成ですが、巨人の補強はセンスが無い。とりあえず市場に出た選手を獲得しているだけに見える。
セ・リーグから選手を取ってお山の大将をしている間はパ・リーグに勝つことは難しいでしょうね。

今回の日本シリーズは、巨人ファンとしても改めて考えさせられるゲームでした。

いま思えば、巨人に清武GMが居た頃が12球団一とも言える育成システムがあり、山口や松本のような好選手も育ち、一番強かった気がします。
その清武も、ナベツネ&原の真っ黒ペアに追い出され、同時にあれだけ機能していた育成システムも実質消滅。

その頃、逆にソフトバンクが育成に力を加え、千賀のような投手まで生み出し、いつのまにか12球団一の育成チームになった。
原が好成績を残せたのは清武GM時代に残した遺産のおかげとも思います。

巷では「名将」とも言われている原監督だか、本当にそうなのだろうか?
若手の育成ができず、金にモノを言わせて他球団の有力選手を取りまくる事なら誰だってできる。
原監督、元より巨人がやってるのはカッコウの「托卵」と一緒。
自分より能力のある指導者に若手選手を育てさせ、成長したら刈り取る、奪い取る。
自球団の岡本でさえ、前任者の高橋監督に育てさせ、あたかも自分が育てたかのように4番として使っている。

FA自体は必要だと思う。選手の権利として、また野球界の活性化にも繋がる。

しかし、この制度には穴がある。このままだと資金力の差がチーム力の差として広がるだけ。DH制もだけど、FA制度も議論して欲しい。
ドラフト1位の指名権譲・完全ウェーバー制も必要ではないだろうか。

資金力のあるチームが有利なのは当たり前だが、それが圧倒的な戦力差になると面白くない。ライバルと切磋琢磨し、勝つか負けるかハラハラドキドキする展開がみたい。

昔から金に任せて違法スレスレのことをする、昔江川事件で脱法行為が成立するかと思っていたがエース格の小林が取られたそして活躍した、阪神ファンにすれば巨人のずるさに怒り小林の活躍に歓喜した事件だったと思う。巨人あってのプロ野球だと思っているフシがあるが、他球団との共存共栄があってのプロ野球だと思う。

日本シリーズ4連敗や交流戦で勝てない原因は、伝統の「欲しい欲しい病」か。
不倫日記1億円野郎に育成は無理。

昔から何も変わらない。ただ一人、長嶋茂雄ならこれをやってもほぼ万人に許された。原も今自分が長嶋のような存在になってると勘違いしているとしたら、あまりにも痛い。

別にお金を使っての補強(強奪)はルール上認められてる訳だから仕方ないけど、そもそも、補強と言ってはいるが、結局若手を使って、ボロが出て日本シリーズ惨敗なわけだから、補強してるとは言えない。

ウエーバー制になっていないドラフト,FAは巨人を強くするための物であることははじめから分かっていたこと.今更と思う.

かつて,ドラフト制を始めたアメリカンフットボールのフィラデルフィアのオーナーは,「リーグは鎖のような物.鎖の強さは強い輪で決まるのではなく弱い輪で決まる」と言ってドラフト制を導入させました.

巨人はリーグのことなど考えてはいない.自分の輪だけが強くなればそれで良いと考えているだけ.日本プロ野球界が考え方を変えない限りリーグは衰退する

原監督就任を聞いた時これはダメだと思いました。確かに就任中の勝率は歴代巨人監督の中でも秀逸です。しかし、退任する時の状態は惨憺たる状態。後任が如何に努力してもです。現状+若手育成なんて夢。使っては潰しの状態。6.7合目まできた選手を如何にその壁を突き破らせ一人前にするかがチーム力アップに繋がるのにそれが出来ない監督です。

巨人よ!
ソフトバンクの育成上がりの選手のプレーを見ただろう!
いい加減に育成の大切さに気づけや!
自前の若手の中にもいい選手はたくさんいるはず。
原も育てる気がない育児放棄を公言したら若手のやる気は無くなってしまう。
それにFAの制度自体を考え直さないといけない時期になったのかもしれない。

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