2024年開幕戦いい感じに逆転負けです。143試合の中の1試合ですが、プロ野球界・プロ野球ファンは前のめりになってしまいます。
九里亜蓮ははじめての開幕戦勝つことはできませんでした。でも負け投手じゃないのでいいと思いますよ。
投球数は89球、鉄人九里なら余裕だが、開幕戦の緊張も重なり、完投した時と同じくらいの疲労度でしょう。
身体的には余裕なので次の登板でリベンジしてください。たぶん今シーズンは床田と最多勝を争うことになるんでしょうね。
たった1球に泣いた。うわさの度会を1打席目は遅目のスライダーでセカンドゴロに2球で片付けました。
2打席目、九里に油断があったわけではないだろうけど、1打席目と同じ遅目のスライダーを投げたら誰でも打てるホームランコースに浮いてしまった。
度会のバッティングは典型的なプルヒッター。このタイプは対策されると途端に調子を崩す事が多いんですよ。
その他の3打席はライトフライトとセカンドゴロ2個。19歳初年度の小園と同じなので技術的には4年遅れています。
初ヒットが3ランホームランというのはこれから堕ちてゆく予感たっぷりですね。そんなにプロ野球は甘くない。がんばれ！度会。
DeNA先発東はどうだったか？ マスコミはすぐに枕詞を付けたがるんだけど、昨シーズンの対カープの成績4勝0敗で「天敵」。カープの交流戦は「鬼門」。いい加減にしろ！
東は昨年のクライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦ですでに攻略済みなんですよ。地元ローカルテレビ局も見て見ぬふりするな！
東も阪神の大竹もまあまあの試合数マツダスタジアムでマウンドに上っているので、ホークアイでデータ収集分析済みだ。
今シーズンから、カープ三連覇のリリーフを支えコンピューター学校出身の一岡が専属アナリストだからね。
カープからいなくなった定年間近だった教頭先生とは大違いで、必ず的確なデータ解析＆アドバイスをしてくれるはずです。
あとは阪神の大竹を2・3回血祭りにあげて一岡アナリストの最初の仕事は完了です。
守備ボロボロでも小園は猛打賞
守備がダメでしたね～ 失策が記録されない細かいエラー。しかもそれが失点に繋がる最悪パターン。
坂倉ポロリと変なセカンド送球。シャイナーのしょうもないミスがなければ度会の3ランも2ランで済んだかも!?!?
田村のライトからのバックホーム返球もランナーがオースティンだったので落ち着いて投げればアウトだったかも。
逆にDeNAのレフト佐野のファインプレーは素晴らしかったけどカープにとっては痛かった。
やっぱり守りは大事。
そんな中で裏選手会長・小園の守備は安定感抜群、安心して見ていられます。
打撃の方も3安打猛打賞。1打席目初球ライト前ヒット、2打席目4球でセンター前ヒット、3打席目初球ショートへ内野安打。
右へ左へ真ん中へ打ち分けるところが度会との違いです！
今シーズンは小園が143試合全部出て引っ張っていかないとカープの優勝はありません。裏選手会長の自覚を持って、若手を引っ張りベテランを突き上げていってくれ！
そして、シン選手会長・堂林翔太。第何代かは知りませんが、ホームランを打つオーラが漂ってましたね。
ホームランは出なかったけど、2安打で2024年チーム初打点と十分な仕事ぶりですよ！
きょうはかわいい3人の子供とマスパンとカープファンのためにホームランを打ってください。お願いします
最後は田村俊介。近未来のカープを背負う選手、またの名を赤侍!? たむたむ!?
4三振だった。東投手が愛工大名電の先輩ということは全く関係ありません。オープン戦最後の方はいまいち調子があがってなかった気がしたんだけど、そのままきた感じですかね？
4三振だったけど、逆に内野ゴロでアウトになるよりかは遥かにいいですよ。4三振のうち見逃しが1回、空振りが3回。
振ってるから大丈夫だし、外野フライなら大丈夫。内野ゴロが出始めたら要注意。
横浜で残り2試合、新井監督はスタメンで使ってくれるでしょう。マツダスタジアムに戻ってからは、ピッチャーの左右によってもしかしたらベンチがあるかもしれないので、そうならないように土日の2試合で今シーズン初ヒットとプロ初ホームランを打ってください。期待しかない
がんばれ！カープ！
おはようございます。
143試合のただの1試合、開幕戦敗戦しました。
度会の初安打初ホームラン被弾、さすが初物ギフトのカープらしい。pic.twitter.com/rBqcGHaeVE…— ぶりお🎏 (@gyoraidou) March 29, 2024
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