巨人とヤクルトのトレードが決まりました。
巨人田口年俸７０００万とヤクルト廣岡年俸１６００万の交換ですよ。その開きは５４００万。何とも言えず香ばしい匂いがします。
年俸の格差があるとはいえ、廣岡には１６００万プラス２歳の若さと伸び代があるので、内容的にはイーブンのトレードではないでしょうか。
ただひとつ気になるのは、巨人だけにどうも黒い影を勘ぐってしまいます。
昨年の澤村⇔香月の格差トレードに続き、今回も田口を追い出したいだけのトレードのように感じます。
田口は２０１８年から下がり目で、今年のキャンプを故障で東京に帰ってしまったというのが、原黒辰徳監督の逆鱗に触れてしまったんでしょう。
しかし、廣岡を取って内野のどこを守らせるんだろう？ まあ、新外国人が来るまでの交代要員ですね。かわいそう
田口は、新天地で怪我が治ったら活躍しそうな気がします。まず、間違いなく髭を伸ばすでしょう。
両選手とも頑張って欲しいですね！
大瀬良大地開幕投手！
大瀬良の開幕投手先発が決まりましたね。佐々岡監督の中では最初から決まっていたんでしょ。まったく振り回しやがって。
きょうは朝の１０時過ぎには、地元RCCラジオの安仁屋さんのプロ野球コーナーで開幕投手の情報が出ていたので知っていたのですが、開幕投手の情報よりも気になった情報がありました。
安仁屋おじいさんが言うので話半分ですが、どうもカープよりも巨人や中日の選手の方がたくさん練習してると言ってました。
ホントかよ？ と思いましたが、安仁屋さんはずっと沖縄に張り付いてますからね～
真に受けてもいいかもしれないと感じました。巨人には何と言ってもあの石井琢朗がいますからね。
中日にはカープの猛練習を経験している栗原健太が、１軍打撃コーチにいますからね。そう考えるとまんざら話半分でもないような気がします。怖い怖い
話を大瀬良開幕投手に戻します。
大瀬良は３年連続で開幕投手です。２０１９年は巨人相手に勝利投手。逃げた丸を４三振に料理しました。この時は２０１９年の優勝を信じて疑いませんでした。
２０２０年はＤｅＮＡ相手に完投で勝利投手、大瀬良自身でホームランも打ちました。この時は、１年ぶりの優勝を信じて疑いませんでした。
２度あることは３度あるということで、開幕戦に関しては持ってる男・大瀬良大地が完投勝利するでしょう。手術明けなので完投はないかも知れません!?!?
そこで気になるのは大瀬良以外の先発ローテーションです。
２カード目の阪神戦の火曜日がポイントです。昨シーズンは火曜日はほぼ九里が投げていました。カード初戦で負けることも多くカープファンも辛かったんですが、最後までローテションを守って九里は大きく成長しました。
ですが、我々には阪神キラーの新人王・森下くんがいます。阪神戦の頭に森下くんで勝って勢いをつけたいと佐々岡監督も考えているはずです。
ということで先発ローテンションを考えてみると
金曜日 大瀬良大地
土曜日 遠藤淳志
日曜日 九里亜蓮
火曜日 森下くん
水曜日 中村祐太
木曜日 床田寛樹？野村祐輔？新人の誰か？スコット？
こんな感じです。九里には、サンデー九里パパで頑張ってもらいましょう。日曜日の試合は大事です。月曜日からのカープファンの生活モチベーションに影響します。
スコットは４月に産休で帰国するらしいけど、いまいちポジションがわかりません。
６枚目の先発がどうするのかね～？
オープン戦期間中に、２軍から誰か上げるのかな？野村祐輔が間に合うのか、中村恭平の先発志願は認められるのか、コルニエルの支配下登録は？などなど興味はつきません。
公式戦開幕までお花畑で見守ります。
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