カブスの鈴木誠也さんカープ時代よりひと回り大きなゴリラに成長する

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2023.01.17

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元カープでカブスの鈴木誠也が沖縄で自主トレしてるようです。地元ローカルテレビでやってました。

なんと堂林と末包も参加して一緒にトレーニングしています。熱いね堂林！　末包くんもメジャーリーガー鈴木誠也と練習できてうれしいでしょうね。

メジャー1年目は鈴木誠也自身も納得のいかない成績だったでしょう。そりゃーひとり異国の地へ行って、右も左もわからないところで人生賭けるんだもんストレスが半端ないでしょう。

イチローがメジャー1年目で首位打者と盗塁王になったのは、超レアケースです。今後誰も同じことはできないでしょう。

カープレジェンド黒田さんだってメジャー1年目は9勝、2桁勝てませんでした。

でも、鈴木誠也は今シーズン絶対にやってくれますよ！昨シーズンでメジャーにアジャストできてます。

今シーズンは相当ホームラン数が増えると思います。彼自身もメジャーホームラン正義神話は肌で感じたはずです。

カープにいた頃のように、「自分はホームランバッターじゃないですから…」などともう言う事はないでしょう。ホームランバッターへ華麗に変身します！

それを裏付けるように、テレビ画面に映った二の腕はふた回り太くなっていました。さらに大胸筋が大人のゴリラのように盛り上がっていました。

やはり、メジャーの猛者たちを相手にするにはパワーが足りないと感じたんでしょう。

鈴木誠也の大きくなった体を見て安心しました。

必ず今シーズンはやってくれるはずです。もしかしたら数年以内に大谷を抜く成績を上げるかも知れません。

近い将来ホームランか打率のタイトルを獲ることを期待せずにはいられません。

がんばれ！鈴木誠也！

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鈴木誠也　沖縄で自主トレ　メジャー２年目へ「環境の違いは乗り越えた。１年間しっかり戦いたい」

アメリカ・メジャーリーグ、鈴木誠也選手です。去年がメジャーに挑戦した初めての年でしたが、あらためて成績を振り返りましょう。
１１１試合、打率２割６分２厘、ＨＲ１４本、４６打点、９盗塁、出塁率３割３分６厘。

【ＴＳＳ野球解説者・山内泰幸】
「カープ時代と比べれば物足りなく映るかもしれないが、環境が激変した中での１年目ということを考えれば、まずまず。練習のやり方も全く違う中で戸惑いもあったと思うが、２年目にどう活かすかが大事」

カープから海を渡り、メジャー２年目を迎える鈴木誠也選手。今シーズンにかける思いをＴＳＳが独自取材です。

沖縄市にあるコザしんきんスタジアム。
時おり雨に見舞われながらも最高気温が２０度を越えた１５日、室内練習場には鈴木誠也の姿がありました。
カープからシカゴ・カブスに移籍し、今年がメジャー２年目。環境やプレースタイルにも適応し、今シーズンは真価を問われる一年を迎えています。

【鈴木誠也選手】
「去年は契約のこととかもあって決まってもいなかったのでソワソワしている感じでしたけど、今年は球団も決まっていますし、プラスＷＢＣというのもあるので、焦りとかはないですけどしっかりやらないといけないなという気持ちで臨みました」

去年４月には週間ＭＶＰを獲得しましたが、５月には故障者リスト入りも経験した２０２２年。日本の「野球」と、アメリカの「ベースボール」、鈴木選手はこんな違いを感じていました。

【鈴木誠也選手】
「よく言うスピード感だったりパワーというのは、誰もがあっちに行った選手だったり見た選手というのはそうやって言うと思うんですけど、やっぱり行ってみたらその通りだなと」

沖縄ではカープ時代のチームメイトである堂林選手、後輩の末包選手とともにトレーニングを精力的に行う中、今現在意識していることとは。

【鈴木誠也選手】
「やっぱり色々たくさん課題が出て、今までやってきたことが通用しないというのがわかったので。もちろん通用する部分もあったし、通用しない部分もたくさんあったので。いい所はもっと伸ばしていって、もう少し必要だなというところは色々なものを付け加えてやるようにはしていて。でも一番は環境に慣れたというのが一番で、シーズン途中は『ちょっと帰りたいな』とか。帰りたいというか『しんどいな』みたいな感じでは思ってたんですけど、そこは乗り越えられて。むしろまた早く行って頑張りたいなという思いになっているので」

メジャー２年目のシーズンへ。飽くなき挑戦が今年も始まります。

【鈴木誠也選手】
「本当に去年はケガもあって長い離脱もあったので。一年間しっかり戦って、たくさんのファンの皆さんに試合をしている姿を見てもらえるように頑張りたいなと思います」

＜スタジオ＞
【ＴＳＳ野球解説者・山内泰幸】
「１年目に経験したことが苦しかったのかな、という印象を受けた。それでも体を見ると腕も太くなっているし、２年目の数字が真価を問われると思う。期待したい」

そして既に正式発表されているワールド・ベースボール・クラシックの一次メンバーに、鈴木選手も名を連ねています。どんなことを期待されますか？

【ＴＳＳ野球解説者・山内泰幸】
「過去に代表経験がある。直近の東京オリンピックでは、アメリカ戦のホームランも記憶に新しい。去年はメジャーの外国人投手を数多く経験したことによって、国際大会ＷＢＣでもそうした経験が生かされると思う。ここぞという時の一発、そして守備にも期待したい」

日本代表として、そしてカブスの主軸として２０２３年の鈴木誠也選手から目が離せません。

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鈴木誠也の通算成績

年度	球団	試合	打席	打数	安打	打率	本塁打	打点	盗塁	四球	出塁率	長打率	OPS
2013	広島	11	14	12	1	83	0	1	0	1	214	83	298
2014	広島	36	68	64	22	344	1	7	0	4	382	500	882
2015	広島	97	238	211	58	275	5	25	6	16	329	403	742
2016	広島	129	528	466	156	335	29	95	16	53	404	612	1.015
2017	広島	115	512	437	131	300	26	90	16	62	389	547	936
2018	広島	124	520	422	135	320	30	94	4	88	438	618	1.057
2019	広島	140	612	499	167	335	28	87	25	103	453	565	1.018
2020	広島	118	514	430	129	300	25	75	6	72	409	544	953
2021	広島	132	533	435	138	317	38	88	9	87	433	639	1.072
2022	カブス	111	446	397	104	262	14	46	9	42	336	433	770
NPB：9年		902	3539	2976	937	315	182	562	82	486	414	571	985
MLB：1年		111	446	397	104	262	14	46	9	42	336	433	770