何というんですかね週刊文春もそうですけど、自分たちは社会へ審判を下す組織とでも思ってるんでしょうか?
今回の西武ソフトバンク人的補償問題はプロ野球界という狭い村社会だからこそ起きた事案なんですよ。
一連の騒動があって、形はどうであれ西武ソフトバンク間で決着がついたのなら、そこに至るまでの経緯などは絶対に表に出てきません。
それなのにゴシップ週刊誌発行部数第3位の週刊現代が、「和田が引退しますと言った」と記事にしました。
それをどこから聞いたのかと言うと、「球団関係者」ならまだわかるが、「球界関係者」だって!?
球界関係者とは何人いるの?公式球納入業者の球界関係者だけど
要するに絶対誰にも指摘されないから妄想こたつ記事を書いただけなんですよ。記事に記名もないし。
いや~~~これ書いた奴は早く閻魔大王の元へ行けばいいのに。
球界関係者とか持ち出した果には遊軍記者まで登場してる始末だわ。
もう無茶苦茶、書きたい放題よ!
絶対に両球団が抗議してこないと思って好き放題ですよ。
しかも、前編後編に分けて2記事も出してるわ~ ほんと反吐が出そうです。
何だかんだ言っても、プロ野球界は自浄作用があるので、FAに関わる問題も良化してゆくと思います。
その過程でゲスいゴシップ週刊誌がネタにして金稼ぐのが許せません。
以上
「引退します」…《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示した和田毅の「悲痛」
西武からソフトバンクにFAで移った山川穂高の人的補償を巡り、両球団は1月11日の夕刻に甲斐野央が移籍することを公表したが、同日付の一部スポーツ紙が西武は和田毅を指名する方針を固めたと報道したことを受け、朝からすでに大きな波紋を呼んでいた今回のFA騒動。
それは誤報に過ぎなかったのか、それとも指名選手を急遽、変えなくてはいけない事情が発生したのか。
「引退します」
西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。
「西武は9日の段階でソフトバンクに人的補償として和田を選んだ旨を伝えています。ですが、それはソフトバンクにとっては想定外だった。西武は先発投手陣が充実していますし、和田は今年43歳となり、推定年俸も2億円と高額。指名されることはないだろうと踏んでプロテクトしなかった。
それがまさかの事態となって翌10日に三笠杉彦GMが和田が自主トレを行っている長崎を訪れ、直接、会って事情を説明したものの、ソフトバンクに強い愛着を持つ和田は他球団でプレーすることはどうしても承服できず、ユニフォームを脱ぐ選択を口にしたそうです」
和田の決意の重さを知ったフロントは慌てて別の道を模索し始める。
スクープしたスポーツ紙の報道によるファンの反発が想像以上だったことで方向転換したと見るムキもあるが、当然、その前に動き出していたようだ。
「甲斐野はプロテクトされていた」
前出・球界関係者が続ける。
「球団の顔とも言うべき和田をこんな形で引退させるわけにはいかない。すぐに西武に事情を説明して詫びを入れ、別の選手にしてもらえないかと願い出た。西武は何人かの選手の名前を挙げていく中で、完全に納得したわけではないものの大人の対応を見せて甲斐野に変更した。
聞いたところでは甲斐野はもともとはプロテクトされていたそうで、みずからが種をまいたこととはいえソフトバンクも和田を守るために誠意を尽くしたんでしょう。ただ、異例のケースとはいえ、それが本当ならリストなんてあってないようなものになりかねない。両球団の間でやり取りするだけでなく、たとえばNPBもリストを共有するなどしないと公明性を保てないのではないか」
また、遊軍記者はこんな危惧をしている。 「制度上は拒否することはできませんから、結果的にチームに残れた和田をゴネ得だと批判する人も出てくるかもしれません。しかし、昨季も有原航平に次ぐ8勝を挙げ、小久保裕紀監督も開幕ローテ入りを明言しているわけで、和田のショックの大きさは計り知れない。どう見てもプロテクトしなかったフロントに問題がある。