
「差別に反対」と「平和」を叫んできた人が実は本物の差別主義者だった。
そんな衝撃的な光景が、いまSNSとネットニュース界隈に広がっている。
東京大学大学院教育学研究科の本田由紀教授が9月1日にXへ投稿した内容が大炎上している。
三笠宮家の彬子さまの皇族費倍増を報じるニュースに対し彬子さまらの写真を引用しながらこう書き込んだ。
「この人たちを目にするたびに、遺伝的要因のおそろしさを感じる。露出の増加が逆効果になるかもしれない」
読んだ瞬間、背筋が凍った。
要するにブサイクと言いたい訳だ。切り取った写真だけで判断してる。
これは皇族の方々に対して、容姿や人格を「遺伝」で語り、「おそろしい」と断じた投稿だ。
しかも発言したのは、教育社会学を専門とし 「生まれによる差別や不平等をなくすべきだ」 と長年主張してきた研究者。
日本教育学会の会長でもある。論文は殆ど書いてないけど…
皇族費の増額に意見を述べること自体は自由だろう。
皇室制度を批判する立場も当然ながら認められる。
でも、本人が選べない「遺伝」や「血筋」を根拠に人を否定するのは、まったく次元がちがう優生思想に触れる話だ。
そもそも、もし誰かが外国人や特定の民族の写真を見て 「遺伝的要因のおそろしさを感じる」 と発言したらどうなるか。
間違いなく 「差別だ」「優生思想だ」 と猛烈に批判されるはず。
ところが、対象が皇族や保守系政治家の親族になった途端その警戒心がふっと消える。
ここに多くの人が、違和感を覚えている。
高市総理を「害虫」になぞらえた投稿の異常さ
「差別に反対」と「平和」を叫んできた人が実は本物の差別主義者だった。
そんな衝撃的な光景が、いまSNSとネットニュース界隈に広がっている。
東京大学大学院教育学研究科の本田由紀教授が9月1日にXへ投稿した内容が大炎上している。
三笠宮家の彬子さまの皇族費倍増を報じるニュースに対し彬子さまらの写真を引用しながらこう書き込んだ。
「この人たちを目にするたびに、遺伝的要因のおそろしさを感じる。露出の増加が逆効果になるかもしれない」
読んだ瞬間、背筋が凍った。
要するにブサイクと言いたい訳だ。切り取った写真だけで判断してる。
これは皇族の方々に対して、容姿や人格を「遺伝」で語り、「おそろしい」と断じた投稿だ。
しかも発言したのは、教育社会学を専門とし 「生まれによる差別や不平等をなくすべきだ」 と長年主張してきた研究者。
日本教育学会の会長でもある。論文は殆ど書いてないけど…
皇族費の増額に意見を述べること自体は自由だろう。
皇室制度を批判する立場も当然ながら認められる。
でも、本人が選べない「遺伝」や「血筋」を根拠に人を否定するのは、まったく次元がちがう優生思想に触れる話だ。
そもそも、もし誰かが外国人や特定の民族の写真を見て 「遺伝的要因のおそろしさを感じる」 と発言したらどうなるか。
間違いなく 「差別だ」「優生思想だ」 と猛烈に批判されるはず。
ところが、対象が皇族や保守系政治家の親族になった途端その警戒心がふっと消える。
ここに多くの人が、違和感を覚えている。
高市総理を「害虫」になぞらえた投稿の異常さ
じつは本田教授の問題発言は、これだけではない。
その2日前、8月30日にも別のとんでもない投稿をしていた。
英紙ザ・テレグラフが高市早苗総理大臣について書いたコラム記事をXで共有した。
その見出しはこうだった。
「Japan’s eccentric PM may love cockroaches but she’s starting to be seen as a pest」
(日本の風変わりな首相はゴキブリが好きかもしれないが、害虫として見られ始めている)
高市総理を「pest(害虫・厄介者)」と呼ぶ記事を批判のコメントも一切つけずにそのまま拡散。
164万件以上の表示を記録した。
「英紙の記事を紹介しただけ」 という擁護の声もある。
けれど、何を選んでどう広めるかもSNS上の表現行為。
日本の総理大臣を 「害虫」 と揶揄する記事を、東大教授が嬉々として共有する構図はどう見ても正常ではない。
しかも、この投稿のわずか2日後に皇族への「遺伝的要因」発言。
たった3日間で、日本の総理大臣と皇室の両方を侮辱したことになる。
総理大臣と皇室には罵詈雑言を発言しても許されると思っているのか?
作家の門田隆将氏はXで 「表現の自由ではなく、一線を越えたナチスと同じ思想」 との意見に納得すると述べた。
旧皇族出身の竹田恒泰氏も 「普段『差別に反対』とか言ってる人が、実は本物の差別主義者だったという、よくあるお話し」 と冷ややかに論評している。
批評家の東浩紀氏は 「これ東大教授がして大丈夫な表現なのか」 と疑問を投げかけ、さらに 「これが撤回されないとは、本田由紀さんの力にびっくりですね」 とも。
リベラル寄りとされる識者からも批判の声が上がっているのは、異例の事態と言っていい。
「血筋」 を批判しながら 「血筋」 で人を攻撃する矛盾
ここで浮かび上がるのは、根深いダブルスタンダード。
本田教授は日本共産党への支持を公言し、リベラルな立場から 「差別をなくせ」「属性で人を判断するな」 と訴えてきた。
教育の現場では、ルッキズムや偏見への配慮が繰り返し求められている。
その旗振り役が、嫌いな相手に対しては平然と 「遺伝」 で語り 「害虫」 のポストを拡散する。
もし保守系の大学教授が、女性政治家を 「害虫」 になぞらえたらどうなるか。
もし自民党支持の研究者が、特定の人物について 「遺伝的要因のおそろしさ」 と発言したらどうなるか。
教育界は激震するだろうしメディアは連日報じるだろう。
辞任要求が出てもおかしくない。
差別はダメだと言うなら、それは誰に対しても同じ基準でなければ意味がない。
自分が好きな対象は守り、嫌いな相手には何を言っても許される。
それはもう人権思想ではなく単なる党派性だ。
日本教育学会の会員からは公開質問状も出された。
蒲生諒太氏が法人理事会と倫理委員会に宛て学会としての見解を問いかけている。
学会事務局はJ-CASTニュースの取材に 「倫理委員会において対応を検討中です」 と回答。
東大の本部コミュニケーション戦略課も 「ご指摘のSNS上の投稿については承知しております」 としつつ具体的な処分には言及しなかった。
コミュニティノートには 「特定の家系や遺伝的要因を理由に排除や恐怖を煽る表現は、国際条約上も差別的取り扱いを助長するものとして禁止・懸念の対象とされています」 と追記された。
それでも本田教授は投稿を削除していない。
謝罪も撤回もない。
ノンフィクションライターの石戸諭氏は 「いまだに残していますが、これどうするんでしょう。教育学会、大学も含めてこうした発信を許容するのか」 と問題提起した。
わたしは特定の政党を支持していない。
でも、この一件にはさすがに声を上げたくなった。
皇室に対して 「遺伝的要因がおそろしい」 と言い放ち、日本の総理大臣を「害虫」になぞらえる投稿を放置する東大と日本教育学会の対応。
この沈黙が続くなら、 「そういう大学」「そういう学会」 だと見なされても仕方がない。
どんな立場であれどんな思想であれ差別は差別。
これが許されてしまえば、日本の教育界が長年築いてきた人権への取り組みそのものが揺らいでしまう。
問われているのは、本田由紀教授個人の品性だけじゃない。
「嫌いな相手なら何を言っても許される」 という空気が、この国に広がることへの危機感。
SNS時代に日本国民はいま、それを見せつけられている。

