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張本勲氏 未成年飲酒をカミングアウト!! 2年目のジンクスについて熱く語る

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張本勲未成年飲酒

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カープブログ

きょうは天皇陛下の誕生日で祝日です。天皇陛下も61歳になられました。いつまでもお元気で日本国民の安寧を願っておられる姿に感動致します。

さて、朝からいろいろネットニュースを見ていたら、日曜日に喝喝うるさい張本勲氏が週刊ベースボールでコラムを更新されていました。

張本勲氏は週刊ベースボールに、「“一打無敵”のご意見番が球界を斬る 張本勲の喝!!」という連載を持っています。本当に気が向いた時に記事を書くんでしょうか。よくわかりませんがいわゆる「不定期連載」の体をとっています。

きょう更新された記事のタイトルは、「好成績は“たまたま”の運と思え。自分自身の力を常に疑い、疑問を持ち、2年目のジンクスを打ち破れ!」です。

素晴らしいですね! プロ野球の将来を担う2年めを迎える若手選手を叱咤激励する親心あふれる文章です。感動しました。

冒頭は、「油断と錯覚」と題して、2年目のジンクスはどうして起きるのかプロ野球大物選手としての彗眼で説明しています。

プロ1年目に結果を残した選手、カープで言えば森下投手、西武の平良投手の名前を出して、絶対に慢心してはいけないと切に訴えかけています。

とにかく結果を出したからといって、「調子に乗るな!」と繰り返し説いています。それはプロ野球に限らず、どんな世界の仕事でも同じことが言えます。

とにかく、良い結果が出たのは「たまたま」と考えて、精進しろと例え話を交えて語られています。

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張本勲氏の1年目終盤の失敗

1年目からレギュラーだった安打製造機・張本勲氏どうだったのか、自身の言葉で綴られています。

張本勲氏は1年目は、打率 .275で新人王に輝いています。投高打低の時代に新人としては驚異的な数字です。

この数字でも張本勲氏には不満があったようです。その理由は、2年目に打率 .302を残すまでの気持ちにさせたある事件があったのです。

その事件の顛末はコラムから引用します。

 私がなぜ2年目も成績を残すことができたのか。そのことを話す前に、ある出来事を話しておきたい。以前にも書いたと思うが、1年目の終盤、私は打率3割は無理だとしても、せめて2割8分までは持っていきたいと考えていた。西鉄との2試合(ダブルヘッダー)を残して .279だったから十分に可能だった。

 その前夜だった。明日は確実に雨で中止だということで、私たちは寮で遅くまで飲み明かしていた。いわゆる“どんちゃん騒ぎ”だ。束の間のリラックスタイムのつもりだった。しかし朝起きてみると晴天。慌てて球場に出向いたものの体は重く、とても野球ができる体ではない。案の定、ノーヒットで最後は交代してもらう始末だった。その結果の .275だった。後悔しても始まらない。ちょっとした油断がそうなったのだ。

 自分自身が許せなかった。この悔しさを晴らすには、次のシーズンで何としても3割を打つしかない。私は自分にそう言い聞かせてオフを過ごし、春季キャンプに挑んだ。“2年目のジンクス”なんて、まったく頭の中になかったのだ。

素晴らしいですね! 1年目の自分自身が起こした不覚をモチベーションに、2年目のジンクスも関係なく、結果を残したというのは、まさに大物プロ野球選手です。

と、ここまで読んで… ちょ、待てよー うん? なんかおかしいぞ!

1年目の終盤ということは、高卒1年目だから19歳だろう。

未成年飲酒じゃないか!?!?!?

せっかく良いコラムで、天皇陛下の誕生日に清い心で読んでいたのに。「そういう時代だったから」というのは今の御時世通りません。

張本勲氏本人の釈明を求めます!

と、言いたいところですが、まあいいじゃないですか。最近はサンデーモーニングでもすっかり角が取れて、当たり障りのない事しか言わなくなって、寂しさを感じていたところです。

プロ野球も始まるので、またパワーアップして、私達にネタを提供してくれることを期待しています。

頑張れ!張本勲!

 

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