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巨人激震!! 契約中のドーム社提供のサプリから世界反ドーピング機関指定の禁止物質3種類が検出される

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DNS

いや~びっくりしました。

巨人がオフィシャルパートナー契約中のアンダーアーマーで有名な株式会社ドームのサプリメント(DNS)から、世界反ドーピング機関(WADA)が禁止物質に指定する筋肉増強剤の成分が検出された。

禁止薬物が検出されたサプリメントは、ドーム社が今年6月に発売した『アイアンスーパープレミアム』で、現在はオンラインショップからも撤去されている。楽天の公式ショップ以外のスポーツショップではまだ売っている。

アイアンスーパープレミアム

まあ、バティスタの件もあって、ドーム社が大事を取って調べたのではないだろうか。メーカー側から申告してるので、対応としては間違ってないと思う。

今後、アイアンスーパープレミアムを飲んだ選手が、万が一でもドーピングに引っ掛かった時は、どうするかが問題だ。

その点は、NPBの井原事務局長は「これだけメーカーがはっきりと(製造過程で)禁止物質が検出されたと言っているので、その部分については考慮する」と説明した。

ドーム社と個人契約している他球団の選手もおり、12球団に該当サプリメントの摂取を控えるよう注意喚起したそうだ。

カープファンとしては、バティスタのこともあるし、何とも複雑な気持ちにさせられる。

プロ野球以外にもたくさんのスポーツ選手がドーム社と契約している。さらに、大学・高校などアマチュアスポーツもサポートしてあり、これからのドーム社の対応が注目される。

今回の件で、今後ドーピング規定違反のアスリートが出ないことを心から祈るばかりです。

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ドーム社禁止物質検出のご報告

■禁止物質について
検出されたWADA指定禁止物質(及びそれに準じるもの)は以下の三つとなります。

・ DHEA
・ 5(6)-androstane-3b,17b-diol
・ 5-androstane-3b, 17a-diol(※WADAが禁止物質に準ずるものとして指定)

禁止物質の正確な混入量については現在調査中ですが、推定混入量からすると「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」が定める製品分析上の検出限界(100ナノグラム/グラム)以下、または検出限界程度であり、極めて微量です。
ドームとしてはドーピング検査で陽性反応が出る可能性は極めて低いと考えております。が、ドーピング検査を受ける可能性のあるアスリートの皆様には念のため今後の摂取はお控えいただきますよう、お願いいたします。

■事案の経緯について
国際的アンチドーピング認証制度「インフォームドチョイス」の認証を受けるべく英国の検査機関に製品分析を依頼していたところ、ドームのサプリメント事業担当者宛に禁止物質が検出されたとの連絡が入りました。

■対応について
ドームが調査したところ当該商品は約2,000個が市場に流通し、約1,000個が購入済みでした。順次店頭より回収作業を進めており、ご購入されたお客様には返金対応させていただきます。

お客様には大変ご迷惑とご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。今回の混入事故の原因を徹底的に追求し、再発防止に努めさせていただきます。

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