サンデーモーニングのスポーツコーナーの老害張本勲。最近、失言・暴言もかなり減ってきたのですが、細かいところでチョロチョロやらかしています。
特に取り上げる必要もないのですが、この先おじいさんに大きな問題が起こった時に、過去も掘り下げられるように、備忘録としてアーカイブしています。
さて、今回はプロ野球選手のトレーニングについてです。老害張本勲は常々走り込んで下半身強化を説いています。この考えは間違いはないでしょう。
しかし、他の新しいトレーニング法がスポーツコーナーで取り上げられると、もうダメです。言いたくて言いたくて、うずうずするんでしょうね。
とにかく、自分のわからない未知の事に対しては、エビデンスもなしに批判に走りがちです。
きょうはオリックスの吉田正尚選手の自主トレの紹介で老害張本勲の昭和ナゾ理論が発動していました。
トレーニングのひとつで、10キロのハンマーを振り下ろし寸止する練習を、「何の意味もない」と根拠もなく否定しました。
老害張本勲は「室伏君には悪いけどもね。ああいう変な筋肉を付けちゃダメなんですよ、バッターは。今は球が飛ぶからぶつければ飛ぶと思っているけども、下半身で打つ競技ですから、ああいう力仕事はやめた方がいい」とこれまた、「3085本ヒットを打った俺が言うんだから間違いない!」と言わんばかりの口調で、根拠なく否定する始末です。
『ああいう変な筋肉』とは、どんな筋肉なんでしょうかね?? 説明してほしいものです。
2016年オリックス入団時の新人合同自主トレから、怪我や故障で離脱続きだった吉田正尚選手は、2017年からアテネオリンピック・ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏を迎えて、自主トレをはじめました。
その甲斐あって、1年後の2018年から2019年と143試合フル出場できるまでパワーアップしました。さらに2019年は、リーグ2位の打率322を記録し、2年連続の全143試合出場で自己最多の29本塁打を放ったほか、7月度と9・10月度の月間MVPにも選ばれ、2年連続ベストナインにも選出されました。
2017年は腰の手術もあり、室伏広治氏とのトレーニングの効果が出るまで1年か掛かりましたが、2018年・2019年の成績が、室伏広治氏のトレーニングは間違っていない事を証明するのに、十分すぎるのではないでしょうか。
そのような事実も知らずに、全国ネットのテレビ番組で、エビデンスなしに簡単に批判する老害張本勲は哀れという言葉でしか表現できません。
まさに老害です!
これからも老害張本勲の、トンデモ昭和ナゾ理論&根拠のない大暴言を期待しています。まだまだサンデーモーニングを引退せずに老体に鞭打って頑張ってください。
吉田正尚選手の自主トレ公開が行われました!
なんと、室伏広治さん指導のもと筋トレ!!
今シーズンも吉田選手のフルスイングに期待ですね!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/A8vVJwr1X3— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) January 25, 2017
老害張本勲氏 オリックス・吉田正尚のハンマー自主トレに苦言「何の意味もない」
野球解説者の張本勲氏(79)が26日、TBS系の生番組「サンデーモーニング」で、オリックスの吉田正尚外野手(26)がアテネ五輪ハンマー投げ金メダリスト・室伏広治氏と行った自主トレで、10キロのハンマーを振り下ろしていた練習を「何の意味もない」と一蹴した。
張本氏は「室伏君には悪いけどもね。ああいう変な筋肉を付けちゃダメなんですよ、バッターは。今は球が飛ぶからぶつければ飛ぶと思っているけども、下半身で打つ競技ですから、ああいう力仕事はやめた方がいい」と苦言を呈した。
張本氏に「聞いてみれば」と振られたソフトバンク・松田宣浩内野手は「人それぞれ考えがあると思うので」と苦笑い。それでも「僕も走ることが大事だと思ってますので。下半身は、野球選手にとって一番大事というのはずっと思ってます」と、下半身の重要性を説く張本氏の主張には同意していた。
プロ野球ファンの反応は
もう張本の頃とは時代が違う。
室伏広治は体育学の博士号持ちで科学的な理論に基づいたトレーニングを提供していて、吉田正尚は腰の弱さを克服している。
あと今の一流野球選手はオフでもそんなに遊ばない。
吉田正尚の身長は173cm。プロ野球選手としては小柄。
それでいて球界随一といってもいいパワーを持っているのはパンプアップした上半身の力によるもの。
ハンマー自主トレに意味はないとは全く思わない。
そもそも選手それぞれに個性があって、その個性・身体に合ったトレーニング方法がある。コーチはそれぞれにあった指導をしなければプロに入る才能を持った選手をつぶしてしまうだけだ。
老害張本が指導者になっていないのも合点がいく発言。
少なくとも老害張本より、室伏広治は最新のトレーニングへの見識を持っているし、その中で吉田選手が求める筋肉をつけるためにトレーニングを紹介している。
室伏広治も吉田選手にハンマー投げの選手みたいな筋肉つけようとは思ってない。
吉田はしっかり結果を出してる選手のひとり。
下半身と上半身を同時に回転させて力をボールにぶつけるという自分なりのイメージをしっかり持っている。と先日話していた。
身体が小さいことをわかった上での練習方法を考えている。
張本さんも上半身鍛えてたらもっともっと打てたかもしれないね。
室伏は全てのトレーニングに俺はこう思うじゃなくて、論文書いてこういう結果が出てるというのを示してくれると正尚が前テレビで言うてたよ
一方で張本の意見はなんの理論も根拠もない
どっちの意見が正しいと聞かれたら結果はわかるよね、
目的が体幹強化と腰痛の予防だそうなので、ボールを飛ばすためではないのでこれらはちゃんと番組で説明あったんですか?それを聞いて「何の意味もない」ならおかしいと思うけど。
今どうこう言う問題ではないかと。少なくとも昨年素晴らしい成績を残しており今年もそれ以上の成績だったら意味がある練習だったと言えると思います。あと室伏教授がついてやってるなら間違いないとは思います。
トレーニングの意味や効果はやっている本人が感じることで、第三者がとやかくいうことなどほっておけば良い。
実際吉田は年々成績も上がっているのだから、成果はすでに実証されている。
トレーニングに正解はない。
なにが正解なのかわからないから選手ごとにトレーニングメニューが違う。
もしトレーニングに正解があるのなら、同ポジションの全選手が似たようなトレーニングをやっている。老害張本はこのトレーニングに「何の意味もない」というが、本当に意味がないのかどうかはやってみなければわからない。
正解のないトレーニングメニューに、やる前からケチ付けるから、
ずっとコメンテーター止まりで、指導者にはなれないのかがよくわかる。
ハンマーを振り下ろしに下半身めっちゃ使うんだが、、、
素人でもわかるし、ましてや室伏が上半身だけでメダルとったはずもなかろうに。
全部じゃないだろうけど、野球にどう生きるかどう生かすかは吉田選手が考えること、走り込みだけですべてがうまくいくなんてずいぶんと野球って簡単なんですね、張本さん。
テレビだからインパクトのあるシーンを映しただけでしょう。室伏さんは吉田選手に対し、腰の手術をしているので腰周辺の体幹を鍛えるトレーニング中心のメニューと言われていたので 全然問題なさそう。
老害張本の理論があっているなら一度でも指導者として求められただろう
人間性や理論に問題があり、指導者としても問題あるから今の老害張本がある