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2019カープドラフト3位・鈴木寛人がプロ野球投手として目指す場所は?カープが彼に要求するものとは何か!?

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鈴木寛人

広島東洋カープは、最近話題になった「同姓が多い」事と、高校・大学の先輩・後輩の選手が多いのが特徴だ。

堂林と磯村は中京大中京の先輩・後輩、野村と森下は明治大学の先輩・後輩、大瀬良と島内は九州共立大学の先輩・後輩、まだいたんですが思い出せません。

今年のドラフトで新たに、遠藤淳志と鈴木寛人が霞ヶ浦高校の先輩・後輩でカープの選手になった。

ドラフト3位で指名された鈴木寛人投手は、背が高いということもあって、フォームと言うよりは投げる雰囲気が遠藤淳志投手によく似ています。

高校時代の監督によると、高校時代の遠藤よりは、素質は全然上だと話していました。もう、そのコメントを聞いただけでも期待しかありません。

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鈴木寛人投手とは?

名前 鈴木寛人(すずき ひろと)
生年月日 2001.10.7
ドラフト年 2019年ドラフト3位
所属 霞ヶ浦高校
経歴 筑西田宮ボーイズ(筑西市立下館西中学校)→ 霞ヶ浦高校
出身 茨城県
守備位置 投手
投打 右投右打
身長 186 cm
体重 79 kg
最高球速 150km/h
持ち球 角度のある直球・縦に曲がるスライダー・フォーク

 

小学校2年生で野球を始める。筑西市立下館西中学校では筑西田宮ボーイズに所属。3年生時に茨城選抜として、関東大会・東日本報知オールスターにエースで出場。

霞ヶ浦高校に入学し、1年生秋からベンチ入りを果たす。周囲の投手陣のレベルの高さに圧倒されたが、必死に食らいついて頭角を表しました。

その影には、2学年上のエース・遠藤淳志から投球フォームを直接教わり、その動きを習得するために猛練習を重ね、ストレートの球速・制球力ともに大きく向上させています。

2年生夏にはリリーフとして、4試合に登板したが準決勝敗退に終わる。秋も県大会ベスト8、3年生春は2回戦敗退と結果を残せませんでした。

結果が出ず苦しんでいる中で、鈴木寛人は3年夏にエースとして甲子園への切符を手にし、先輩・遠藤が果たせなかった甲子園出場の夢を果たしました。

甲子園では強豪校・履正社に3回途中7失点降板で敗れ初戦敗退に終わったが、チームを甲子園に導いたピッチングは、鈴木寛人のプロ野球へ挑戦する背中を押したに違いないはずです。

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鈴木寛人投手が目指す場所

カープは毎年、高卒新人は2月から始まる2軍キャンプで始動します。このキャンプについてこれない場合は、広島に強制送還で大野練習場で、トレーニングします。

尾形スカウトが言うように、「まずは2軍のローテーションに入る事」。その為には1年通じて良好なコンディションを維持できる体力づくりが必須になります。

インタビューでは、高校時代から意識して1日5食で体を大きくしたらしいので、大丈夫だと思います。

鈴木寛人投手が目指す場所は、インタビューで「なるべく早く1軍に上がりたい」と、言っているように、1軍登板ということになります。

緒方監督の時は、高卒1年目で1軍でお試しで投げるということは皆無でしたが、来シーズンか指揮をする佐々岡監督が、高卒新人ピッチャーをどう扱うか非常に関心がります。多分、問題なければ7月くらいに1軍お試し登板をやるのではないかと思います。

カープは高卒新人に対して、1軍に上がれる体力と技術を身につける期間を3年程度と考えています。

焦ることはないのですが、カープファンとしては早く1軍マウンドで投げる姿を見たいものです。そうは言っても先輩の遠藤も、1年目は丸々2軍でした。

口で言うほど簡単ではないですが、しっかり2軍でトレーニングをして、1軍で投げる時は常時150kmを超えるストレートを投げるピッチャーに変貌を遂げていることを望みます。

来シーズンのカープが、投手王国に変身していることを確信しました!

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