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8/17・18の神宮ヤクルト戦は坂倉将吾の大爆発を期待せずにはいられない

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坂倉将吾

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カープの主砲、坂倉が神宮で大暴れ予告
まさに天下分け目、カープの運命を握る8月戦線。その折り返し地点で、背番号31の坂倉が躍動を誓っているらしい。

17日からのヤクルト2連戦神宮球場に向け、坂倉の胸中は熱く燃えなきゃどうしようもないでしょう。

坂倉は、「ここから先は全部が大事な試合になってきます。一戦一戦、勝ちを目指してやっていきたいですね」と語る。

坂倉にとって神宮は、第二のホームみたいなもんですよ。今季のセ・リーグ球場別打率トップの.368をマークしており、まさに”神宮の鬼”と呼ぶにふさわしい活躍を見せています。

前回の神宮3連戦では、驚異の打率.636、1本塁打と大暴れ。今回も下位に沈むヤクルトから確実に白星と自身の打撃成績を積み重ねたいところですね。

坂倉は打撃で前半戦は苦しんだものの、オールスター明けの18試合で打率.397、3本塁打と、まさに打ちまくりの無双状態。シーズン打率も.251まで上昇し、その勢いは止まらんでしょう。

奴は言う、「打率は上げられるところまで上げたいですね。それがチームのためになるなら、なおさら打てるようにしたいです。」

しかし、坂倉が追い求めるのは単なる打撃成績だけではない。

「大事な場面で一本、というのを常に意識しています。」要するに得点圏打率なのか?

5、6番での出場が多い坂倉。走者が溜まったクリティカルな場面での一打は、勝利の確率を大きく引き上げます。

新井監督も、坂倉の本来の力を高く評価しています。「前半戦は彼のキャリアの中で一番苦しんだと思いますが、それがあっての後半戦。本来のバッティングに戻っていますね。元々これくらい打てる打者なんです」と語りました。

カープは8月に入り9勝3敗1分けと好調を維持し、首位を守り続けています。シーズン残り41試合、2位・巨人とはわずか1ゲーム差。6年ぶりの頂点を目指す戦いは、いよいよクライマックスに突入ですよ。

「得点圏で回ってきたら、仕事をするだけです!」と意気込む坂倉。

彼の猛打が爆発し、カープを勝利に導くことは間違いありません。

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坂倉将吾インタビュー

Q: 今シーズンを振り返って、どんなシーズンですか?

A: 良くも悪くも、いい経験になっているシーズンだと思います。

Q: うまくいかないなと思ったことはありましたか?

A: たくさんありました。どうしていいかわからない、迷ってしまうことが多くて、ちょっと行き詰まった感じでした。

Q: オールスターでの満塁ホームランが復調のきっかけになったんですか?

A: 一番はオールスターですね。

Q: 丸選手や近藤選手からアドバイスをもらったという噂は本当ですか?

A: はい、本当です。特に丸選手からはヒッチについて詳しく教えてもらいました。

Q: 残りのシーズンに向けての意気込みをお願いします

A: チームもいい位置にいるので、みんなで力を合わせて優勝したいです。熱い声援をよろしくお願いします。

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オールスターゲームの満塁ホームラン

我らがカープの坂倉将吾は、2024年のマイナビオールスターゲーム第2戦で、57年ぶりとなる満塁ホームランを放ちました。この偉業は、球宴史上3人目の快挙です。

試合は2点ビハインドで迎えた2回裏、二死満塁の場面で坂倉選手が打席に立ちました。楽天の左腕・藤井聖投手が投じた6球目の高め直球をジャストミートし、打球はセンターバックスクリーンを越えていきました。

この満塁ホームランは、坂倉選手にとっても大きな自信となり、シーズン中の苦しい時期を乗り越えるきっかけとなりました。新井監督もこのホームランを高く評価し、坂倉選手の復調を喜んでいます。

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