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侍ジャパン アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 Amazonプライムビデオで全試合放送

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アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 Amazonプライムビデオ

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11月16日(木)から東京ドームにて行われる『アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023』の野球日本代表「侍ジャパン」の全試合をライブ配信

さらに、11月16日(木)の日本対チャイニーズ・タイペイとの開幕戦と11月19日(日)の3位決定戦はPrime Videoで独占ライブ配信!

『アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023』配信概要

ライブ配信試合:
チャイニーズ・タイペイ vs. 日本
11月16日(木)試合開始時間19時(配信:18時30分から)
ゲスト解説 松田宣浩
スペシャルゲスト 那須川天心

日本 vs. 韓国
11月17日(金)試合開始時間19時(配信:18時30分から)
ゲスト解説 中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)、源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)
スペシャルゲスト 黒見明香(乃木坂46)

オーストラリア vs. 日本
11月18日(土)試合開始時間12時(配信:11時30分から)
ゲスト解説 吉井理人(千葉ロッテマリーンズ監督)

3位決定戦
11月19日(日)試合開始時間11時(配信:10時30分から)

決勝戦
11月19日(日)試合開始時間18時(配信:17時30分から)
ゲスト解説 戸郷翔征(読売ジャイアンツ)

解説、スタジオコメンテーター 里崎智也、辻発彦
MC 中川絵美里
実況 近藤祐司、田中大貴

『アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023』はAmazonプライム特典対象のライブ配信です。

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侍・小園 大会2冠で連覇に導く 〝師匠〟龍馬が輝いた「首位打者とベストナイン」狙い

 野球日本代表・侍ジャパンが13日、宮崎県内での強化合宿を打ち上げた。広島の小園海斗内野手(23)は攻守で存在感を示し、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ」(16~19日、東京ドーム)での首位打者とベストナイン受賞で、チームを大会2連覇に導くと誓った。

 フリー打撃で鋭い打球を放ち、ノックや走塁練習では軽快に動いた。強化合宿最終日も小園はグラウンドで元気ハツラツだ。「やっぱいいっすね」。日本代表のユニホームに袖を通すのは高校3年以来。その重みも感じながら最後の練習を終えた。

 大会2連覇を目指す負けられない戦い。背番号51は二遊間を任され、攻撃では上位打線を担う見込みだ。「どこでも大丈夫」と打順にこだわりはなく、任された場所でチームをけん引する決意。その上で個人的な目標に「首位打者とベストナイン」を掲げた。

 「前の大会で龍馬さん(西川)が取っているんです」

 初代アジア王者に輝いた17年大会で、西川が打率・636を残し、首位打者とベストナインの2冠に輝いた。小園は21年オフに高い打撃技術を学ぶため、初めて西川に弟子入りし、その後も助言を求めてきた。尊敬する先輩が残した成績。目標となるだけに、燃えないはずがない。

 国際大会にはめっぽう強い。17年の「WBSC U18野球W杯」では打率・378。翌18年の「第12回 BFA U18アジア選手権」では驚異の打率・524をたたき出した。

 実戦から遠ざかっていたため、合宿中はできる限り投球を手元まで引きつけるなど、工夫を凝らしながら調整してきた。12日のカープとの練習試合で3安打するなど、練習試合は2試合連続安打と状態は上向き。「気合を入れて頑張ります」。準備は整った。

 守備でも存在感を示す構え。合宿2日目には井端新監督から直接、守備の極意を伝授された。「難なくワンバウンドをさばけるようになった」。足の運び方やグラブの位置など細部にわたり、意識を高めてノックを受けてきた。安定した守備が勝利に直結するだけに、短期間での成長は頼もしい限りだ。

 「やっぱり勝ちたい。しっかり結果を残せるように頑張ってきます」。井端新監督の初陣でもある今大会。一翼を担い、日本の力を示して頂点まで駆け上がる。

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