いや~~~ 阪神タイガースの大補強すごいですね! これで優勝できなかったら軽く矢野監督の首が飛ぶでしょう。
補強と言えばあれも欲しいこれも欲しい無いものねだりの原辰徳監督を擁する読売巨人軍。
なんか意地でも来シーズンからDH制をやりたいみたいで、原監督の手先となって行動する山口寿一オーナーが、またとんでもないことを言い出しました。
- 来年3月26日の開幕戦からセ・パ交流戦までの約2カ月間での期間限定導入
- 先発投手に1度だけ“指名代打”を送れる部分的導入
以上の2点を来年1月19日のセリーグの理事会があるので提案するそうです。
まあ、先にスポーツ新聞に情報をリークして、世論の動向を探ろうというやつですね。
しかし、期間限定とか1度だけの部分的DH制とか、よくもこれだけアホなことを考えられるなと思う。
60過ぎのいい大人がこれかよ! と言いたくなります。野球ファンの目線とか一切考えず、己の利益のみ、原監督の言うことのみ考えて邁進する球団オーナーの鏡と言えるでしょう。
ここへ来て、これだけ飛躍したクソのような提案をするということは、思いっ切り論点をずらして、周りの関係者が呆れ果てたところで、 「では、元の案に戻して、通常のDH制を導入するしかないですね!」と言う高等戦術を使っているつもりなのか?
どうでもいいけど、ほんと腹立つわ~ はらたつのり。
だいたい、DH制導入を選手の負担軽減ためと言うのを錦の御旗にして、もっともらしく語るのが気に入らない。
山口寿一オーナー談:
選手はかけがえのない財産であり、球団にはその人生を守る責任がある。投手を守り、野手を育て、お客さんに試合を見る楽しみをご提供するための最善策としてのDH制
選手はかけがえのない財産である巨人は、全然若手を重用しないじゃないか。今シーズンは、松原がやっと1軍で使えるようになったのに、外野のポジションに外国人を補強するらしいじゃないか。財産である若手の目を摘むなよ!
選手の人生を守る責任があるとは笑わせる! 毎年、育成選手を10人以上指名して、10人以上クビにして捨てるじゃないか! 野球を諦めさせることが人生を守ることなのか?
まあ、昔から巨人の言うことは支離滅裂なんですよ。カープ球団のオーナーも相当無茶苦茶ですが。
毎度毎度、巨人にはイライラさせるなと感じたクリスマス・イブでした。
巨人・山口オーナー、来季セDH制導入に新提案 開幕から2カ月期間限定&チャンス限定DH
巨人・山口寿一オーナー(63)が22日までに東京都内で取材に応じ、来季の暫定的なDH(指名打者)制導入案について初めて語った。14日のセ・リーグ理事会では賛同を得られず事実上“見送り”となっている中、新プランとして(1)来年3月26日の開幕戦からセ・パ交流戦までの約2カ月間での期間限定導入(2)先発投手に1度だけ“指名代打”を送れる部分的導入、を新たに提案。来年1月19日のセ理事会を皮切りに開幕まで粘り強く訴えていく意向を示した。
ただ、現時点で他球団の拒絶反応が強いことから、折衷案として(1)来年3月26日の開幕戦からセ・パ交流戦までの約2カ月間での期間限定導入(2)先発投手に1度だけ“指名代打”を送れる部分的導入、も新たに提案。
(1)に関してはコロナ禍が続く中で春先までの調整の難しさを挙げ、交流戦に入ってもパの本拠地で指名打者が採用されるため、6月中旬まではDH制が維持される。
(2)は1969年11月8日の東西対抗第1戦(西京極)をモデルとした。東軍・水原茂(中日)、西軍・三原脩(近鉄)の両監督が投手に代打を送った後も続投を認める特別ルールを提案し、コミッショナーも承認。
山口オーナーは「先発投手が投げている間、あらかじめ指名された代打者が1回だけ打席に立てるでもいい。また、走者が二塁や三塁にいるときに指名代打を出しても投手は続投できるとする」などの具体例を示した。
「選手はかけがえのない財産であり、球団にはその人生を守る責任がある。投手を守り、野手を育て、お客さんに試合を見る楽しみをご提供するための最善策としてのDH制」と強調し、来季の暫定的導入に向けて今後も諦めることなく議論の継続を求めていく。