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広島東洋カープ小園海斗 侍ジャパン-アメリカ戦で奇跡の猛打賞 2本塁打 7打点の大活躍にカープファン歓喜!

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小園海斗

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11月21日、世界の強豪・米国を相手に、侍ジャパンが見事な打撃で9点を奪い勝利を収めました。その中で最も輝いていたのが、「2番・二塁」で先発出場した広島の小園でした。

まるで野球の神様が憑依したかのような打撃で、5回には勝ち越しとなる2点三塁打を放つと、7回には3ランホームラン、8回には2ランホームランと、驚異の2打席連続本塁打を達成。圧巻の7打点の大暴れで、チームの勝利に大きく貢献しました。

「自分でもビックリしています」と謙虚に語る小園。「ホームランはあまり打たないタイプで、シーズンでも2本しか打てていませんでした。この大舞台で2本打てて本当にうれしいです」と、通算24発の長距離砲が、この特別な舞台で魅せた華麗な打撃に感慨深げな表情を見せました。

井端監督も「彼の良さは初球から打てること、右左関係なくどの投手でも合わせられる技術があります。状況に応じて、特にランナーを置いたときの打撃はトップクラスです。きょうに関しては100点です」と、その活躍を高く評価しています。

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小園海斗の活躍は奇跡でもミラクルでもない

守備でも光るものを見せました。3回には俊足のシンプソンの打球を見事な併殺プレーに仕留めています。本職の遊撃手から二塁手への転向という新たな挑戦にも、果敢に立ち向かう姿勢が印象的です。

大会を通じて全5試合で安打を放ち、24打数10安打、8打点、打率4割1分7厘という驚異的な成績を残しています。守備位置の変更にも関わらず、その適応力と技術の高さを存分に発揮しています。

22日の試合では、米国が台湾に勝利。日本がベネズエラを倒せば決勝進出が決まります。2019年の第2回大会では、同じ背番号51を着けた元広島カープの鈴木誠也(現カブス)が大会3冠王とMVPに輝き、チームを優勝に導きました。

目の下のアイブラックを着けた小園の姿は、まさに新時代の侍ジャパンの象徴。「期待に応えられるように」という言葉通り、MVP候補に急浮上した新星が、背番号「51」とともに頂点を目指します。

10月の秋季練習での打撃フォーム改造が、きょうの大活躍の礎となりました。シーズン中は打球の伸びに悩みながらも、日本代表の一員として戦うために懸命に努力を重ねてきた成果が、この重要な一戦で華開いたのです。

「チーム一丸となって、一つでも多く勝利を積み重ねていきたい」。小園の瞳には、さらなる高みを目指す強い決意が宿っていました。

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