カープはきょうも負けてしまいましたね。誠也と堂林がホームランを打って気持ちよく観てたんですが、散々な終わり方です。
日曜朝のサンデーモーニング・スポーツコーナーでは相変わらず老害・張本勲が頑張っています。
デッドボールを受けた方が悪いと、切々と語られておりました。まあ、どうでもいいんですけど…
張本勲氏、死球で骨折のヤクルト嶋に「嶋には悪いけど、今の選手はデッドボール逃げるの下手」
野球評論家の張本勲氏が22日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演した。
スタジオでは、新型コロナウイルス感染症の拡大で開幕日が決まらないプロ野球の各球団の練習試合を伝えた。その中で、ヤクルトの嶋基宏捕手が21日の阪神戦(神宮)の4回に右手に死球を受けて途中交代。都内の病院で診察を受けた結果、右手親指部分を骨折していることが判明したことを伝えた。
詳細な症状や全治までの見通しなどは明らかになっていないが、長期離脱は避けられないもようだ。張本氏はVTRを見て「嶋には悪いけど、下手だねぇ今の選手は。デッドボール逃げるの」と指摘した。
その上で「だいたい、構えたら左の肩をキャッチャー方向に向けて背中で受けないとダメ。あれ逆にいっているから。大けがしますよ。顔にでもあたっていたら大変です」と解説し「あれを教える人が少ないんです」と指摘していた。
この発言にゲストの中畑清氏は「ハリさんは逃げなくても良かったんです。当てるのが怖いからピッチャー当てないんです。怖いんだから、とにかく」と笑わせていた。
プロ野球ファンの反応は
落合が昔は普通に死球を故意に投げる人がいて、そんな中で絶対にポジション奪われたくないという気持ちから避けたり怪我しないような当たり方を覚えたと言っていた。
死球の避け方はイチローが無茶苦茶上手かった
背中以外に受けたことないんじゃないかな?
イチローが現役生活で生涯大きな怪我をしなかった理由の一つ
かに今は避けるの下手だなぁと思う選手が多いなと感じる。
昔の王さん、最近だと松井秀喜は危ない球避けるのうまかったなぁ。
背中で受けても不調に落ちた山田見たら、受けること自体危険だし
昔より平均球速は速く、球種は増えてるわけで
スイングの始動を早くする都合上、当然避けるのは難しくなるし
どの球種の投げ損ないかで球の軌道も違うし
傍から見て考える以上には難しいだろうな
一番避けなければいけないのは首から上と肘から先。
子供の頃からその練習をしていれば本能的にかわせたと思うがあのコースは簡単にはかわせない。運が良いか悪いかでしょ。
残念ですが、張本さんの時代のピッチャーの急速は130~140Km(金田投手以外) 現代は140~160km 今の球速と球種に対応するためにはそれだけ早めに打撃始動に入らないと間に合いません。今の現役選手が40年前の投手と対戦すれば避けるは容易でしょう。もちろん、50~60年前の張本さんの記録は立派だと思いますが、今のトップ選手が当時の投手と対戦したら大変な記録ばかりでてしまいます。
死球になる様なボールを投げた投手が一番悪い。
打者を批判するのは、交通事故の被害者に対して避けられないあなたが悪い、と言ってるようなもん。
高校生でも160キロ投げる時代なんだからもっと防具を進化させないと危険過ぎる。
衣笠さんのデッドボール避けは超一流だった。柔らかなボールを使って避ける練習をしたそうです。晩年巨人戦で左肩亀裂骨折のデッドボールを受けてしまったときには悔しそうだったのが今でも思い出します。それでも、投手を責めることもせず、また、淡々と翌日の試合にも代打出場。三回フルスイングの三振が実にカッコよかった。
いつも思うけど、昔のほうが凄かったみたいな意見は、要らないと思う。この人の意見は、自分の威厳を保つために言ってるように思う。
昔と今では、野球に対する価値観が違い過ぎる。今の選手を、見下したような意見は、要りません。