久しぶりの飲食店日記です。コロナのせいで全然外食もしていませんものね。
きのう3月10日に、己斐の「おやじの店」へ行ってきました。2回目です。店舗のとなりが鮮魚店の魚正です。鮮魚店がやっている居酒屋です。
最近は、はしご酒をすることもなく、でも18時から22時まで4時間きっちり飲み上げました。お店は23時までの営業です。
この店の、一番の売りは「魚が新鮮!」という事と、メニューの数が多いので1~2度の訪問で全部制覇できまい事ですかね!?
お店の広さは狭いです。鉄板があってその周囲に6席、6名くらい座れるテーブル席が1個。この日はテーブル席を、3名で割って使いました。
あと店の奥に小さいカウンターが2席分あります。なので、行くときは予約した方がいいですね。
トイレは洋式が1室で、ウォシュレット付きできれいです。(ここ大事)
メニューは、海鮮ナマモノ系と鉄板焼き焼き系の2本柱に、握り寿司・お茶漬けのごはん系です。お酒の種類は、至って普通の品揃えです。
値段的には安いのですが、美味しいのでついついつまみを頼みすぎてしまします。この日も3人で21,000円のお会計でした。喰い過ぎです。
お料理写真など
生ビールとお通しのさつま揚げを焼いたもの。生ビールは480円。
18時~21時まで、晩酌セットなるものがあって、1000円で生ビール1杯とおつまみ1つとお寿司1~2貫が付いてます。
今度一人できた時は頼んでみよう。
鉄板焼きものと酒蒸しです。左上の貝は食べ終わった写真で申し訳ないんですが、ホンノビス貝の酒蒸しです。1個380円。身の体積は普通のアサリの4~5倍くらいあります。
ホンノビス貝の身も美味しいのですが、白濁したお汁が抜群に旨いです。飲み始めに食べるよりも、締めで注文すると飲み過ぎた胃腸をいたわってくれるかもしれません。
右上は、ホルモン炒めです。王道の味付けです。
手前が牡蠣の豚バラ肉巻きです。鉄板で焼いたつまみです。まあ、広島の牡蠣ですからね、旨いですよ。豚肉と牡蠣の組み合わせもなかなか美味しいものです。
刺し身の3点盛り、680円です。一緒盛りでも、ひとり一皿盛りでも対応してくれます。写真は3人前一緒盛りです。
おすすめは、一緒盛りです。ひとり一皿盛りだと3種類しか食べれないけど、一緒盛りにすると、3✕3で9種類のお刺身を堪能できます。
お皿の左下からホタテ貝柱、時計回りでシマアジ、甘海老、ハマチ、真鯛、12時の位置の魚は不明、マグロ赤身、ヒラメえんがわ、たこ、6時の位置のお魚も不明です。
お店の人に刺身の種類を聞けばいいのですが、すでに酔っ払っていたので聞けずじまいでした。新鮮なのは言わずもがな、これだけの種類を出せるのがすごいところです。
エビを縦半分にカットして、程よい量の刻みにんにくと一緒にオリーブオイルで焼いています。バケットへ野菜とともに乗せて食べると気分はイタリアンです。
値段は680円くらいだったと思います。
他にアーリオ・オーリオ系のメニューとして、海鮮のアヒージョがあるのですが、この日は食べませんでしたが抜群に旨いです。1皿1380円です。
お寿司です。上が炙りサーモン握り、下が北海道産うに軍艦。うに軍艦はうにの量が大盛りです。
炙りサーモン握りは、マヨネーズを乗せている部分を程よく炙っていて、炙り過ぎでないところが良いです。サーモンは身の締りが全然違います。これは相当に旨い握りです。
写真の料理とは別に、この倍くらいは注文したのですが、おしゃべりが忙しいのとお酒のせいもあって、「もう写真はいいよ~」の気持ちになってしまいました。
食事に行くといつものことです。きれいに写真を撮られているグルメブロガーの人達を尊敬します。
コロナの影響で西広島・己斐地区の飲食店も厳しい状況です。閉店されたお店もいくつか確認しました。
早くコロナが収束して、また以前のような賑わいが街に戻ってくることを望みます。
最後に一緒に行った同級生達と、今シーズンのカープの事も話し合ったのですが、最終的な結論は、「今年も優勝は難しいで~」で、落ち着きました。
そうは言っても、優勝を願って心からカープを応援します。
おやじの店~店舗情報
所在地: 〒733-0812 広島県広島市西区己斐本町3丁目2ー2
営業時間: 18:00~23:00
電話: 082-272-7710
最寄り駅: JR山陽本線・西広島駅 路面電車宮島線・西広島駅 徒歩5分