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2026年広島東洋カープ新入団選手会見&各選手のアピールポイントを熱く語る

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2026年カープ新入団選手会見

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新入団選手詳細

順位 背番号 選手名 年齢 守備 契約金 年 俸 出身
1 51 平川蓮 23 外野手 10000 1600 仙台大
2 11 齊藤汰直 23 右投手 7000 1200 亜細亜大
3 0 勝田成 23 内野手 5000 1000 近畿大
4 35 工藤泰己 23 右投手 4000 800 北海学園大
5 38 赤木晴哉 23 右投手 3500 700 佛教大
6 54 西川篤夢 19 内野手 2500 450 神村学園高伊賀
7 46 高木快大 23 右投手 3000 600 中京大
育成1 124 小林結太 23 捕手 319 300 城西大
育成2 125 岸本大希 24 内野手 319 300 四国IL徳島
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新入団選手アピールポイント

【ドラフト1位】平川蓮・51番(仙台大・外野手)

187cm・93kgの堂々たる体躯から繰り出される豪快なスイング、そして50m走5秒9という俊足。この稀有な組み合わせを持つスイッチヒッターが、カープの未来を背負って立つんだよ。入団会見で「やってやります」と力強く宣言した姿が、まさにカープが長年求めてきた外野手の理想形だね。鈴木誠也や小園海斗が背負った背番号51。肩もパワーも脚も全てが揃った逸材が、トリプルスリーを目標に掲げる野心も頼もしい。

【ドラフト2位】齊藤汰直・11番(亜細亜大・投手)

最速152kmのストレートと鋭く落ちるフォークで三振を量産する本格派右腕。「カープのエースになりたい」と明言した齊藤は、実は4年間、机の前に「ドラフト1位」と書いた紙を貼り続けた男なんだ。2位指名に「悔しさもある」と素直に吐露したその闘志こそが、今後の成長を約束している。日米大学野球での4回7奪三振の好投、チーム優勝への貢献と実績も申し分ない。1シーズン先発ローテーション堅守&先発完投型を目指す志がすごい。

【ドラフト3位】勝田成・0番(近畿大・内野手)

163cm、現役最小の身長ながら菊池涼介の後継者と目される守備の魔術師。2年連続で侍ジャパン大学代表に選ばれ、井端弘和監督から「野球をよく知っている」と評された野球センスは本物。大学でベスト9を6度受賞した守備範囲の広さと、出塁率6期連続4割超のバットコントロール。「まず1年目は100安打を目標に」と地に足ついたコメントも好感が持てるね。小さな体に秘めた大きな可能性に最多安打のタイトルも期待せずにはいられない。

【ドラフト4位】工藤泰己・35番(北海学園大・投手)

最速159kmをマークした剛腕で、カットボール、フォーク、スライダーと変化球も多彩な右腕投手。先発・救援どちらもこなせる万能タイプなんだよ。北海高時代は甲子園で投げられなかったが、大学で才能が一気に開花した遅咲きの逸材。今春のリーグ戦優勝に貢献し、侍ジャパン大学代表候補にも選出されている。制球力を磨けば化ける可能性は十分だ。実はカープのみ事前面談がなく、指名に本人も驚いたらしい。先発に回った栗林の後のクローザーになれる逸材。

【ドラフト5位】赤木晴哉・38番(佛教大・投手)

190cmの長身から投げ下ろす最速153kmのストレートとフォークが武器の本格派。天理高時代は控えだったが、大学で飛躍的に成長した典型的なカープ好みの素材型投手。3年秋のリーグ戦で最優秀投手賞、4年春にはMVPを獲得してチームの4季連続優勝に貢献した。入団会見では「チームカラーが赤で、自分も誠也とつながりがあり縁を感じた」と語った。カープの赤に染まる覚悟は十分、楽しみな右腕。

【ドラフト6位】西川篤夢・54番(神村学園伊賀高・内野手)

2025ドラフトで唯一の高卒選手。ショートと投手の二刀流だったが、プロでは守備力を買われてショート一本勝負になるだろう。木製バットで戦った3年夏は4安打、出塁率5割超と木製への対応力の高さが光った。まだ18歳、これからじっくり育てていく楽しみな逸材。野球センスは抜群と評されており、将来の内野陣を支える一人として期待されている。まずは2軍で腰を据えて基礎を固めてほしい。

【ドラフト7位】高木快大・46番(中京大・投手)

大学3年時に完全試合を達成した右腕投手。先発・中継ぎどちらもこなせる万能型なんだ。きょう秋に肘の違和感で登板がなかったことで他球団が敬遠したが、それをカープが拾った形だよ。怪我さえなければドラフト1位もあったと言われるポテンシャルの持ち主。11月にトミージョン手術を受け2026年は投げれないけど完全に治せば2027年一気に化ける可能性を秘めている。カープの育成力で大化けするか、注目の一人。

【育成ドラフト1位】小林結太・124番(城西大・捕手)

スローイングの良さが光る守備型捕手。大学通算は打率2割台だが、守備力を高く評価されての指名だろう。プロの世界では守備から入って打撃を磨いていくタイプかもしれない。捕手は常に補強が必要なポジション、育成からのし上がってほしい。地道な努力が報われる日を期待している。

【育成ドラフト2位】岸本大希・125番(徳島インディゴソックス・内野手)

昨年は指名漏れとなったが、独立リーグで打率3割超、出塁率4割超と結果を残して育成指名を勝ち取った努力の人。24歳と年齢は高いが、二遊間を守れる守備力と左打席が魅力だ。独立リーグから這い上がってきたハングリー精神を持って、支配下登録を目指してほしい。小園や矢野のFA時代を見据えた内野陣の補強として、チャンスを掴んでくれ!

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