誰が裏で糸を引いているのか。わかりやすく巨人が暗躍しているんだけど。
気持ち悪いのは、普段は辛口の日刊ゲンダイや夕刊フジまでもが、DH制導入の提灯記事を書いている。
まあ、わかりやすいといえばわかりやすいんだけど。
DH制は導入しても良いと思います。しかし、DH制導入してもセリーグ6球団にもれなくその効果が現れるまでに10年くらいは掛かるでしょう。
ドラフトの戦略も変わってくるし、ピッチャーのローテーションの組み方の変わってくるし、監督・コーチ・選手まで浸透するには、相当の時間がかかるはずです。
センスのいい監督であれば、1~2年で対応できるかも知れないが、トラックマンの導入でさえ渋る広島カープでは、間違いなく長い時間を要すると思います。
実際、緒方前監督は交流戦で、試合途中DH解消したり、結構采配ミスがありました。
日本シリーズでパリーグが強くなったのはここ10年間のことで、それまでは互角でした。
パリーグの指名打者制導入は1975年
セリーグVSパリーグ
1980~1989年 5勝5敗
1990~1999年 5勝5敗
2000~2009年 5勝5敗
2010~2019年 1勝9敗
まあ、巨人が大々的に動き出してるんだから、DH制導入で話が進んでいくんでしょう。巨人が、1リーグ制に移行を画策した時は、球団経営の根幹に関わることなので、大反対を喰らって計画は頓挫しましたが、DH制導入なら結構すんなりといくかも知れません。
でも、我らがカープ球団は、最後の最後まで反対すると思います。
それはなぜか?
だってそれが、広島東洋カープだから
どうなる? セ・リーグのDH制導入
日本シリーズを4連敗で終えた、巨人・原辰徳監督の「セ・リーグもDH制を使うべき」という提言が大きな注目を集めている。なかには「負け惜しみではないか」というようなことを伝えるメディアもあるが、純粋に実力差を感じての発言だったのではないだろうか。
パ・リーグでDH制が採用されたのは1975年。その10年後の1985年からは日本シリーズでもDH制が採用された。思えば、この頃は西武の全盛期。それこそパ・リーグがセ・リーグを日本シリーズで圧倒しはじめた時期だ。1990年代から2000年代初頭にはヤクルトなどセ・リーグ球団が盛り返したものの、以降の戦績は先述のとおり。1985年以降の日本シリーズに限れば、パ・リーグが110勝91敗3分と、セ・リーグをねじ伏せている。
「セ・リーグがDH制を本格的に検討」といった報道は過去に何度もされてきた。セ・リーグにDH制が導入されれば、投手が時折見せる意外な打撃や、投手交代をめぐるベンチワークなど、独特のエンターテインメント性が失われることになり、間違いなく今回も反対の声は挙がるだろう。
とはいえ、2011年以降のわずか9年のあいだにセ・リーグ全球団が日本シリーズという大舞台でソフトバンク1球団に敗退したこと、また球界を牽引し続けてきた巨人が4連敗と惨敗したことを思えば、今回ばかりは本格的にセ・リーグがDH制導入を検討しはじめる可能性も十分にあるかもしれない。
プロ野球ファンの反応は
アメリカンリーグとナショナルリーグのインターリーグでの結果を見ても、DH有無が勝敗には関係しているでしょうね。
ただ、DHよりもソフトバンクが早くから育成枠を充実させた結果、層が厚くなり強くなったって感じですかね。
ソフトバンクがセ・リーグに行ってセ・リーグのルールで試合をしたら、パ・リーグでやるよりも良い結果を残すんじゃないかな。交流戦でのソフトバンクの異常な勝率からも推測できます。
果たしてDH制だけが、最近のセ・パの勝敗差の原因なんでしょうか?
1990年代はセ・リーグが勝ち越していたし、もっと別の要因があるような気がします。
セ・リーグで普段から先発投手が打席に立つなら、パ・リーグに比べて打撃やバントの優位性を示せてもいいはずなのに、打席に立たないパ・リーグの先発投手とあまり変わらない気がします。
セ・リーグは、巨人、広島が強くても、それを追い越そうとする感じがなく、巨人、広島の戦力がダウンしたときも、追い越せる感じがしないのがセ・リーグ全体のレベルアップにつながっていない気がします。
制度の問題なので導入したければ導入すればいい。
ただし、強くなるかという視点では別の話だ。
特に読売はライバル球団からFAで相手の戦力を奪って相手を弱体化してセリーグにおける優位性を確保してきた。
対して、ソフトバンクを筆頭にパリーグは育成に力を入れて戦力を強化してきた。
DH制を導入しても、育成を強化しなければ、パリーグが強いという構図は変わらないだろう。
日本シリーズをとってみればセ・リーグの方が有利なんじゃない。
普段打席に立たない投手がバッターやらなきゃいけないし、DHで出ている
ような選手が慣れない守備に付かなきゃいけない場合もあるし。
DHの恩恵は非常に大きいはず
即効性じゃないよ、長年の積み重ねって面でかなり大きい
野手が9人いるし、投手の代わりにデスパイネと対戦って言われてる。そりゃピッチャーは気が抜けない
気が抜けないと抑えるためにレベルが上がり、レベルが上がるとそれを打つために野手のレベルが上がり……
チームによっては5点くらいのビハインドなんてビハインドですらないくらい強力な打線を組むところもある
あと育成方法も、例えば西武の森を引き合いに出すと最初は「捕手は置いといて、まず伸び伸びと打たせたほうがいい」との方針から主にDHでの起用が続いていた
そうやって打つことに専念した結果プロのレベルに慣れてきて、いざキャッチャーをやっても「打つのと守るのは別で考える」と本人が話すように、相も変わらず打ちまくっているわけで
DHがあるから強いとかではなく、授かった恩恵の差はあるはず
DH制云々ではなく、ジャイアンツの選手は肥満体型をどうにかしたら。江本さんもラジオでははっきり言ってたよ。ポッチャリし過ぎだって。菅野の今年の腰痛と不振も太り過ぎが原因だって。負けた言い訳を違う方向に持って行くのは間違っていると思います。野球に取り組む姿勢の問題でしかない。
セ・リーグが弱いのはDH制の有無の差ではない。DH制でない東京ドームでも負けたのは監督の戦略・采配と選手の力の差。でも言い訳として制度の違いを言うぐらいならセ・リーグも導入すべきだ。
わかってないなぁ。
投手交代のタイミングなど細かい野球が個人的には面白いと思うよ。セが導入ってことはプロ野球自体がDH制になる。セパ交代制でも面白いのではないか。
投手の立場から見れば、バッターボックスに立てば死球の可能性があるし、走塁やスライディングをすれば故障する危険性がある。
投手は繊細だから、故障すれば野手以上に復帰に時間が掛かるし、出塁する事で体に負担が掛かる。投手を怪我や故障から守り、選手寿命を伸ばす為にはDH制を導入しても良いと思う。
長年パ・リーグの1ファンをしているものの意見としてですが、交流戦で投手の打席の度に思うのが
・全く打つ気が見られない打席での態度
・バントすらまともに出来ないテクニック
・エースだと『バッティングで手に影響が出たらどうするんだ』と言う意見
ハッキリ言ってセ・リーグ公式やファンの主張である打つ走る守るの基本理念をパより放棄しているとしか思えないです
あんな自動アウト、8番フォアとセットの打席を見て面白いのか?とは思いますが、長年ファン共々野球の面白さ戦略性を強調してたわけです。たかが日本シリーズで大敗したからと言って意見を変えるのはいかがなものかとは思いますね
まぁCSだってパがPS導入時は散々非難してたのにシレッと導入してますし、今回も導入するんじゃないですかね
投手が時折見せる意外な打撃。すべてではないと思うけどこれがセ・リーグの醍醐味でもあると思う。
確かにこの確率はそう高くはないし投手でチャンスが潰えてしまうこともままありますよね。DH制にしたらセ・リーグの野球もだいぶ変わると思いますけどね。でもセ・パともにDHにしたら面白味が半減しそうですよね
パ・リーグは2004年の再編問題以前から経営が赤字続きだったものの努力はしてきた。
それに比べセ・リーグは、巨人阪神のドル箱に依存し続け、経営努力を怠ったり、経営者の価値観が昭和からの閉塞感から何も変わっていない。
DH制度をセ・リーグにどうのこうのと言う時点で、論点がずれているし、いつまでも巨人が強ければセ・リーグは人気回復と寝ぼけている輩を排除しない限り、格差は広がるよ。
完全に論点のすり替え。
巨人忖度からか「一因」だけ取り上げて「本質」を捉えて無いよね…
逆指名が無くなってからのドラフト・育成のビジョンがリーグ差を産んだんでしょ?セ・リーグではカープ、DeNAの若手が育って上位に台頭して来て、パ・リーグも育成力のあるソフバン、西武が交互に優勝争いしてる。
巨人だけが逆行してセ・リーグの足を引っ張る存在になってる。
リーグ差を無くすなら巨人をパ・リーグにするのが一番だよ!
DH制よりも、4球団くらい増やして、1部リーグ、2部リーグにした方が、野球のレベルは上がる。ノホホンと人気にあぐらをかいている球団も2部に落ちるとなると必死になる。活性化まちがいない。ソフトバンク、西武、リーグで戦えば、
巨人も必死になる。阪神などは2部に落ちそうになれば、ファンももっと厳しくなる。