カープ激闘録2021
2021年シーズンの赤ヘル戦士の活躍をまとめた一冊
・鈴木誠也・栗林良吏の綴じ込みポスター付き
・東京五輪出場4選手の活躍満載カープ侍graph
・新戦力が続々登場! 若ゴイたち
・2021年シーズンから記憶に残る試合をピックアップ
・V特報号外全30号収録
赤の継承 カープ三連覇の軌跡
緒方監督、ありがとうございました。
2015年の最終戦、私はマツダスタジアムにいました。8回表の大瀬良投入でベンチを野次り、ゲームセットでガックリし、マエケンにサヨナラを言いました。トボトボと歩いて帰りました。その舞台裏にそんな事があったとは…でした。
その後、3年夢を見させて貰いました。緒方さんは監督をされている時、多くを語らない監督でした。その理由と、野球とカープへの愛がとても熱かったことがよく分かりました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
何かの形で野球界へ指導者として復帰して下さい。カープファンの皆様、必読です。
野球人生を変えたたった一つの勇気 ~18.44mのその先に
広島東洋カープで19年間活躍してきた⽯原慶幸⽒初の著書となります。 野球を始めた幼少期から、⾼校・⼤学時代、そして広島東洋カープでプレーした19年間を軸に、捕⼿として⽣きてきた“⽯原⽒独⾃のコミュニケーション”をコンセプトとした1冊です。
⽯原⽒は捕⼿⼀筋の野球⼈⽣。 捕⼿は「グラウンド上の監督」「扇の要」「⼥房役」とたとえられ、さまざまな投⼿と共にゲームメイクを⾏うことが要求される重要なポジション。
⽯原⽒はここで数々の個性派選⼿たちとの信頼関係をつくり上げてきました。 厳しいプロの世界で若⼿・中堅・リーダー・ベテランと⽴ち位置が変わりゆく過程で変化したこと、変わらなかったことなど・・・どのようなコミュニケーションをとりながらプレーをしてきたのか?
⽯原⽒が綴る⾃⾝の野球⼈⽣の中に、そのヒントが散りばめられています。
野球観を変える転機となったマーティー・ブラウン監督との対話、カープ低迷期の苦悩からリーグ3連覇までの舞台裏、さらに⽯原⽒のキャリアで⼤きな影響を与えた⿊⽥博樹⽒、新井貴浩⽒との秘蔵エピソードなど、これまで明かされることのなかった⽯原⽒の思いも注⽬です。