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2024年新年明けましておめでとうございます。
ちょっと記事更新のあいだが空いてしまいました… 人生いろいろですね。
元旦から能登半島で地震、2日は羽田空港で航空機衝突事故、そこに居合わせた人は人生何が起こるかわからない事を痛感してると思います。
当事者ではない人間でも同じ日本国民として、暗澹たる気持ちになります。
地震災害からの1日でも早い普及をお祈りします。
さて、2024年のカープですが、やっと西川龍馬のFA移籍にともなう人的補償の選手が決まりました。
まさかの素材型の19歳ピッチャー・日高暖己投手です。体は細いけど身長は183cmの大型でこれからトレーニングして体を大きくすれば球速も伸びると思います。
昨年のドラフト1位の斎藤くんと同級生です。将来は大瀬良・九里のように右の先発2枚看板になることでしょう。いや絶対になります。
九里・森下・栗林がメジャーに行きたがっているので、若い世代のピッチャーは何人いてもまだまだ欲しいくらいです。
2~3年後には1軍のローテーションに入って1シーズンフルで投げてください。期待しています。
広島の人的補償 日高19歳は山本由伸2世「成長度に期待」 西川龍馬の穴を若手投手で埋める裏側に構想あり
広島は5日、国内FA権を行使してオリックスへ移籍した西川龍馬外野手(29)の人的補償として日高暖己投手(19)を獲得したと発表した。今季2年目の右腕は角度のある直球が魅力で“山本由伸2世”の呼び声もある。球団は高卒投手が手薄なチーム編成も踏まえて獲得に至ったと説明。将来的に先発陣の柱を担うことを期待した。
大きな可能性を秘めたダイヤの原石が、カープに加わった。FA移籍した西川の人的補償として、19歳の日高を獲得。鈴木球団本部長は「まだ(体が)細いけど球に力がある。何年後かに、本当に柱になる選手になってくれたら、という期待はある」と将来性を高く評価した。
日高は宮崎・富島高から22年度ドラフト5位でオリックスに入団。恵まれた体格から角度のあるボールを投げ込み、昨季はウエスタンで12試合に登板して1勝1敗、防御率3・15の成績を残した。同じ宮崎の高校から飛躍したドジャース・山本由伸を思わせる投球フォームで“由伸2世”の呼び声もあり、同本部長も「似ているね」とイメージを重ねた。
移籍した西川は昨季、打率、打点、安打数でチームトップの成績を残した。ただ、球団は4番も担った好打者の穴を野手で埋める決断は下さなかった。その裏には新井監督の構想がある。
同本部長は「野手が抜けたけど、監督の頭には若い選手を伸ばしたいというのがある。(中村)貴浩にしても田村にしても、その辺が育ってくれればいいかなと。チャンスの枠は一つある。内野手もある程度決まっているけど外国人は2人入るし、競争の中でやってほしい」と経緯を明かした。
新外国人のシャイナーは一、三塁と外野、レイノルズは内野全てをこなせる。林、内田ら内野手も含め、生え抜きで野手を育てたいのが球団のビジョン。その点も踏まえ、候補選手の映像を指揮官と藤井ヘッドコーチがチェックし、日高に白羽の矢を立てた。
投手陣の年齢構成も一つの判断材料になった。黒原、遠藤が24歳で後に続くのが22歳の玉村、20歳の小林、19歳の斉藤。昨秋ドラフトでは支配下で4人の投手を指名したが、全員が大学生で、20歳前後の若手投手は手薄だった。「ウチにない(年齢)層。面白いというか成長度に期待できる選手がいた」と同本部長は明かした。
ドラ3・滝田 “酸欠始動”全力ランで息切らし「心が先に動いちゃいました」
広島のローカルテレビ局でも新入団の話題を早速放送していました。
以前はドラフト全選手の寮の入室風景などを取材していたのですが、今シーズンはなぜかドラフト4位くらいまでしか詳しく放送しませんでした。
あまり良い撮れ高にならなかったんですかね??
まあその分選手は練習に集中できて良いと思います。まずは怪我なく春季キャンプに入ってほしいですね!
広島の新人8選手が8日、廿日市市の大野練習場で新人合同自主トレをスタート。ドラフト3位・滝田一希投手=星槎道都大=は初日からランニングメニューで酸欠気味に陥るほどのフルパワーでプロとしてのスタートを切った。
最後のメニューであるシャトルラン走を終えた直後に行われた取材対応でのことだ。滝田は対応中に、その場でしゃがみ込み、「酸欠気味です」と苦笑い。リュックサックからスポーツ飲料を取り出して口に含み、「(力を)セーブしてましたけど、心が先に動いちゃいました」と頭をかいた。
そのシャトルラン走は同・1位・常広と2位・高と同組で走り、1、2本目はダントツトップだったが、ラストの3本目は失速して最下位だった。前日に入寮。「常広は特に大好きで、昨日もちょっと自分がお風呂の道具を忘れてしまったときとか貸してくれたりとか、すごくいい人で大好きです」と、早速交流を楽しんだが、練習が始まると仲の良さは関係ない。「(自分自身が)勝手にライバル視しているんで。相手はどう思っているか分からないですけど、残りもずっと2人と一緒にやっている時は負けないように頑張りたいなと思います」と対抗心を燃やした。
キャッチボールでもひときわ力強いボールを投じた左腕。「やっぱりまずケガしないで、3月に北海道であるオープン戦には入れるように頑張っていきたいなと思います」と地元凱旋(がいせん)を見据えた。