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激戦の末の痛恨のサヨナラ負け、首位陥落も諦めない赤ヘル魂を見せる正念場だ!

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小園海斗

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2024年9月5日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦。カープは延長11回、サヨナラ負けを喫し、3連敗となりました。まるで赤い熱気が冷めたかのような静寂が、球場全体を包みました。

この日の先発、床田寛樹投手は6回2失点と好投。88球を投じ、防御率3.21の安定感を見せました。

しかし、打線は金縛りにあったかのように、好機で凡打の連続。初回2死一、三塁では坂倉選手が空振り三振、5回には二死満塁のチャンスを小園選手が中飛に終わらせるなど、得点機を逃し続けました。

床田は6回2死からオースティン選手に追加点を許したシーンを悔やみます。「ボールでもよかった。甘くはなかったんですけど、うまく打たれた感じですね」と、わずかな隙を突かれた心境を語りました。

カープ打線の今季チーム打率は.251。この日も相手投手を攻略できず、まるで砂漠で水を求めるように得点に飢えた展開が続きました。

それでも、カープは諦めません。7回に小園選手、8回に菊池選手の適時打で追いつき、延長戦へ。11回には小園選手の適時打で勝ち越し、スタンドは赤い歓喜に包まれました。しかし、その裏、松本投手が押し出し四球でサヨナラ負けを喫し、歓喜は一転して落胆へと変わりました。

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新井監督、采配を語る

試合後、新井監督は采配について詳しく語りました。延長11回に松本投手を起用した理由について、「ずっといいボールを投げているし、ベイスターズは全員振れている。あそこは迷いなく、塹江からの松本というのは決めていました」と説明。松本投手の真っすぐの力強さを評価しての起用だったようです。

また、1点ビハインドの7回に島内投手を起用したことについては、「島内は中11日くらいでした。登板間隔も空いていたので、まだまだ最後まで分からない展開だったので、いってもらいました」と、慎重に采配を行った様子が伺えます。

新井監督は最後に、「みんなよく頑張った」と選手たちを労いました。「残り試合は少ないですが、しっかり切り替えて明日に臨みます」と、諦めない姿勢を示しました。

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正念場を迎えたカープ、底力が試される

この敗戦により、カープは首位から2位に転落。しかし、シーズン終盤戦、まだ何も決まっていません。6日からは本拠地マツダスタジアムで中日との3連戦が待っています。

カープファンの皆様、チームは今こそ応援を必要としています。スタンドを真っ赤に染め、選手たちに勇気と力を与えましょう。カープの底力が試される正念場。共に戦い、共に勝利をつかみ取りましょう。

赤ヘル魂は決して消えません。この試練を乗り越え、より強くなって戻ってくるはずです。次の試合で、きっと選手たちは燃えるような闘志を見せてくれるでしょう。我々ファンも、その熱い思いに応えるべく、全力で応援を続けましょう。

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