広島東洋カープの新井監督、森下投手の圧巻ピッチングに絶賛！
新井監督のコメントをお届けします。
「素晴らしい！森下の投球は、まさに神ってました！」と新井監督は目を輝かせながら語り始めました。
「9連戦のちょうど真ん中で、ブルペンを休ませてくれたんです。これが本当に大きかったですね」
森下投手の粘り強さに、新井監督は舌を巻きます。「立ち上がりは少し不安定に見えましたが、イニングを重ねるごとに修正していく姿は、さすがの一言。会沢捕手の巧みな配球変更も光りましたね」
そして、驚異的な安定感にも触れました。
「100球以上投げても、クオリティ・スタート（6回以上自責点3以下）を維持する。これぞエースの証です！」
堂林選手の活躍にも、監督の顔がほころびます。
「堂林の先制打が試合の流れを変えましたよ。彼の調子の良さは感じていたので、スタメン起用を決めたんです。見事に期待に応えてくれました！」
阪神戦2カード連続勝ち越しという快挙に、新井監督は冷静に分析します。
「選手たち全員が頑張ってくれています。我々は1戦1戦を大切に戦っていますが、今回の勝利は特別です。森下の完投、會澤のリード、そしてブルペンの支え。まさにチーム一丸となった勝利でした！」
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鯉の勢いは衰えない
＼9連戦中に最高の形#森下暢仁 今季2度目の完投で9勝目
＜投球内容＞
回数：9
球数：116
安打：5
三振：7
四球：2
死球：1
失点：1⚾プロ野球(2024/8/10)
🆚阪神×広島
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森下暢仁、阪神戦の悪夢を払拭！広島が連勝で首位固め
2024年8月10日、プロ野球・阪神タイガースとの試合で、広島東洋カープが5-1と快勝しました。先発の森下暢仁投手は、7回116球を投げ、5安打1失点の力投で9勝目を挙げ、チームを勝利に導きました。
森下投手は、試合後「追加点をもらって、最後まで投げることができました。昨日の投手陣も粘り強く投げていたので、同じように勝てるんじゃないかなと思っていました」とコメント。特に、2回に2死満塁のピンチを迎えた場面では、最速153キロのストレートを連発し、最後はチェンジアップで見事な遊ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けました。
「ずっと阪神戦が鬼門になりつつあった」と語る森下投手ですが、この日は、持ち前の安定感と緩急をつけたピッチングで、阪神打線を寄せ付けませんでした。特に、バッテリーを組む會澤翼捕手とのコンビネーションは抜群で、「會澤さんのリードと息が合う。リズム良く投げられているのがうまくいっている」と信頼を寄せています。
この試合、打線では堂林翔太選手が3安打2打点と活躍し、チームの勝利に大きく貢献しました。特に、2回の2死二、三塁のチャンスで放った2点適時二塁打は、試合の流れを大きく変える一打となりました。
堂林選手は、「無我夢中で何の球を打ったか覚えてない」と話すほど、集中力を切らさずに打席に立ちました。力強いスイングから放たれた打球は、中堅手の頭を越える大きな飛球となり、球場を沸かせました。
この日の広島は、投手陣の好投だけでなく、守備陣の堅い守備も光りました。特に、菊池涼介選手、矢野雅哉選手の二遊間コンビは、何度も難しい打球を華麗に処理し、チームを救いました。
菊池選手は、「見やすくグラブを差し出しやすい体勢でボールの軌道に身体を寄せていき、ボールがグラブに入るや否や足場を作って身体を入れ換え、余裕を持って相手が取りやすい送球をする」と、その高い守備力について解説する野球解説者もいるほどです。
さあ、同一カード3連勝目指して必勝体制でいくよ！
