男秋山翔吾、魂のサヨナラホームラン！
フォアボールからの初球、絶対に狙ってたでしょう!?
きのうは現地に見に行きました。遠くから来るたくさんの知り合いに会いやすくするために、内野自由席を買って席に座らずコンコースで観戦しました。
晴れているとベンチも程々あるので座れるんですが、雨が降ったらずっと立ちっぱなしですよ。疲れた～
さて試合ですが、1回裏の攻撃からいきなり併殺打を打たない秋山さんがダブルプレーですよ。雨も相まってのっけから自分の中で不穏な空気が漂いました。
2回はノーアウト満塁で坂倉。早くも球場ヒートアップしております。カープファン誰もが最低でもライト前ヒットで2点で同点を確信したんですが、まさかのゲッツーくずれの1点のみ。
4回表は坂倉まさかのタイムリーポロリ。その裏西川がほーむらんうってくれたのでまあいいか!?
5・6回のカープの攻撃は地団駄踏みたくなる何も起こらない三者凡退。その間ヤクルトに着々と加点される。泣けてきたわ～
まあ、そんな拙攻も秋山さんの逆転サヨナラホームランですべて帳消しなんですけどね。
しかし、ドラマティックな幕切れをお膳立てした7回の菊池のセンター前タイムリーヒットですよ。
タナキクでもぎとったこの1点がなければ、秋山さんがホームラン打っても同点どまりで、雨の延長戦になるところでした。
9回表戸根千明もがんばりました。9回は戸根VS田口の元巨人対決。痺れました。巨人にいた時には原辰徳と中島と並んで本当に嫌いだったんですよ。
でも、カープに移籍して、ヒリヒリした場面で投げる火消し役を十分すぎるくらいこなしています。
そんな彼を野球の神様は見てるんですね。元巨人対決を制してカープ移籍初勝利です！おめでたいです。
これからも期待しかありません。
きょうもヤクルト戦が13：30からマツダスタジアムで行われます。
広島はいまは晴れています。なんと13：00から雨が降り出す予想です。今シーズンはのっけから雨に悩まされることが多いです。
でも、新井監督ももう雨の試合にも慣れたでしょう。苦手ヤクルト相手に勝ち越しでOKではなく3連勝スイープしたいところです。
もうそろそろマクブルームとデビッドソンがパワーを見せてくれる頃でしょう。
きょうが誕生日のダブルしょうご！秋山と玉村もバースデーパワー発揮します！
がんばれ！カープ！
秋山 移籍後初サヨナラ弾 ３５歳誕生日の“前祝い”だ マツダ６連勝で広島２位タイ浮上
広島が劇的なサヨナラ勝ちで２位タイに浮上した。１点を追った九回２死一塁から、秋山翔吾外野手（３４）が今季１号となるサヨナラ２ラン。１６日が誕生日の男が、３４歳最後の日に輝いた。秋山のサヨナラ弾は西武時代の２０１２年以来、２本目。新井政権初のサヨナラ勝利で２０１９年（７連勝）以来の本拠地６連勝となり、雨の中でも声援を送り続けてくれたファンに、最高の形で応えた。
そのまま入ってくれ－。スタンドの期待は、すぐさま歓喜に変わる。球場全体が震え、興奮の輪が広がった。野球は九回２死から。秋山はヘルメットを投げ、仲間の待つホームベースに勢い良く飛び込んだ。「ちょっと、年がいもなく喜び過ぎてしまいました。それぐらいうれしい一本だったと思います」。広島移籍後初のサヨナラ弾。雨の中、声援をくれたファンに最高のフィナーレを用意した。
閉ざされかけた扉を、こじ開けた。１点を追った九回、２死から代打・堂林が四球で出塁。「２死からでも、堂林がしっかり（四球を）選んでくれた。僕で終わるわけにはいかないなと。しっかり振り抜けた」と、田口の初球スライダーを左翼席へ突き刺した。
ヒーローインタビューでは西川、坂倉から大量の水を浴びる、チーム恒例の祝福も受けた。この日が３４歳最後の試合。最高の“前祝い”に「みんなが笑顔で、ホームで迎えてくれた景色というのは思い出すかな」と、生涯忘れることのない光景を目に焼き付けた。
新井監督にとって初のサヨナラ勝ち。劇的な一発を「ちょっと覚えてないんだけど。打った瞬間、『いけ！いけ！』って思った。いや、すごかったね。素晴らしいバッティングでしたね」と称賛。これで本拠地６連勝で、２位タイに浮上だ。
凡打でも常に全力疾走を貫き、劣勢時こそ声を出す大切さを体現する秋山。「あしたからまた、新しい３５歳という年をいい一年間にしたい」。最後まであきらめない。３５歳になっても、勝利の瞬間まで全力で駆け抜ける。
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