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カピバラ長男・今村猛投手引退~カープ球団は中継ぎピッチャーの重要性を身を持って知ることになった…

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今村が引退決断 カープ3連覇支えた右腕

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他球団のお声掛けを待っていたんですが、声がかからず引退に至りました。

ドラフト1位がこれでいいんでしょうか?しかも3連覇に直接的に貢献した選手です。同じドラフト1位でも高橋大樹とは理由が違います。

同じドラフト1位でも今村は年俸1000万、小園は800万でした。カープの期待度が違います。

当時、甲子園優勝ピッチャーと準優勝ピッチャーがドラフト1・2位でカープに来るなんて夢のようで狂喜乱舞しました。

野村監督の時に入団して2年目途中から中継ぎに転向して、獅子奮迅の働きぶりです。途中、長野への顔面デッドボールで調子を崩したけど、とうじの大野豊ピッチングコーチと二人三脚で怖さを克服して、復活からのリーグ3連覇です。

緒方監督の時、日本シリーズ6連投など無茶苦茶な使われ方しましたが、野村監督の時も中継ぎピッチャーがペラッペラだったので、相当酷使されました。

もし今村が2016年に入団していたら、楽に投げられてプロ野球選手の寿命も長くできたのではないでしょうか。まあ、それほど野村監督時代の中継ぎピッチャーは酷かったということですが…

ともあれ、今村が現在のカープの時流に合った中継ぎピッチャーの編成・サポートを球団に作らせたと言っても過言ではありません。

今村には近い将来に投手コーチとして戻ってきてほしいですね。何と言っても3連覇を第一線で経験して実績を残したピッチャーですから。

明るくてベラベラしゃべる奴よりも、今村のように口数の少ないぬぼーとした奴の方が選手に寄り添ったコーチに向いてるでしょう。必ずコーチにしないとダメだ!

さらにカープ球団はオープン戦のどこかで引退セレモニーやらなきゃだめでしょう。中国電力がセレモニーの主催やってくれるから絶対にやれよ!

とにかく投手コーチで戻ってくることを信じています。

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今村猛の通算成績

年度 年俸 防御率 登板 先発 勝利 敗戦 ホールド HP セーブ 勝率 投球回 奪三振 奪三振率 与四球 失点 自責点 K/BB WHIP
2010 1000 15.75 2 2 0 1 0 0 0 0 4 0 0 6 8 7 0 3.25
2011 1000 4.69 54 6 3 8 13 16 2 0.273 94 76 7.28 30 50 49 2.53 1.35
2012 2000 1.89 69 0 2 2 26 28 4 0.5 85.2 89 9.35 18 21 18 4.94 1.06
2013 5000 3.31 57 0 2 5 18 20 3 0.286 65.1 56 7.71 28 26 24 2 1.5
2014 5000 4.35 17 0 1 1 0 1 0 0.5 20.2 16 6.97 9 10 10 1.78 1.26
2015 4000 3.46 21 0 1 1 1 2 0 0.5 26 22 7.62 13 14 10 1.69 1.42
2016 3650 2.44 67 0 3 4 22 25 2 0.429 73.2 87 10.63 22 20 20 3.95 1.11
2017 6100 2.38 68 0 3 5 17 20 23 0.375 64.1 69 9.65 27 19 17 2.56 1.24
2018 9500 5.17 43 0 3 2 13 16 1 0.6 38.1 35 8.22 21 26 22 1.67 1.51
2019 8700 3.55 27 0 3 1 4 7 1 0.75 25.1 17 6.04 9 10 10 1.89 1.07
2020 8000 12.46 6 0 0 0 1 1 0 4.1 1 2.08 2 6 6 0.5 2.77
通算成績 53950 3.46 431 8 21 30 115 136 36 0.412 501.2 468 8.4 185 210 193 2.53 1.3
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今村が引退決断 カープ3連覇支えた右腕 今後未定も野球に「携わっていければ」

 広島から戦力外通告を受けていた今村猛投手(30)が現役引退を決断したことが22日、分かった。今後は未定だが、野球に携わることに意欲を示す。8日の12球団合同トライアウトは受けず、現役続行への思いも持ちながら進路を思案していた。16年からの3連覇に貢献した右腕が、現役生活に終止符を打つ。

 年の瀬が迫った中、今村が大きな決断を下した。戦力外通告を受けた10月14日から約2カ月。進路については年内を期限に定めていたが、この日までに現役引退の意思を固め、球団にも報告、静かにユニホームを脱ぐことになった。

 今後は未定だが「何かしらで携わっていければ」と野球への愛着を語った。自身がプロ生活12年間で培った経験などを生かし、プロ野球選手を目指す少年たちへ貢献できる形も模索していく考えだ。

 11月下旬には選手会ゴルフに参加。チームメートと旧交を温め「まだ、やれるという気持ちは持っている」とNPBでの現役続行にも意欲を示していた。しかし今月8日の12球団合同トライアウトは受験せず、熟考を重ねていた中で、現役生活に別れを告げることになった。

 今村は2009年度ドラフト1位で入団。日本を代表するリリーフ右腕となり、13年にはWBC日本代表にも選出。16年からはセットアッパーとしてリーグ3連覇に貢献した。だが近年は思うように力を発揮できず、今季は1軍登板がなかった。

 通算431試合の登板で21勝30敗36セーブ115ホールド、防御率3・46。チームを支えた鉄腕は第2の人生を前に「カープに来る前みたいな気持ち」と前向きな心境を明かした。ファンに愛された30歳が、新たな道を進む。

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