出てこいやー！岡田明丈！佐々岡監督は中継ぎを明言。154kmの剛速球で必ず復活するんだ宇宙人!!

広島カープネットをご覧いただき誠にありがとうございます
クリックいただけるとうれしいです♪
🔽🔽🔽🔽🔽

岡田明丈　～「宇宙人」とか、「赤い宇宙人」などと呼ばれています。

投球スタイルは、剛腕タイプ。江川卓の劣化版といったところでしょうか？？

大学卒業して、もうプロで４年やってきたんですが、まだフォームが固まってないと言うか、そこら辺をあまり考えてないのか、本能のままに投げている感じがします。

２０１６年にドラフト１位で入団してきて、開幕ローテションに入ったので、俄然期待が高まる一方でした。しかし、なかなか初勝利を掴むことができず、初勝利よりも初完投のほうが早かったという宇宙人らしい事になってしまいました。（完投と言ってもソフトバンク相手に５回を投げ切った時点で降雨コールドで完投記録）

２０１６年６月、９度目の先発で阪神相手に初勝利をあげました。後に阪神相手に悪夢が降り掛かってくることなど、この時は知る由もありません。

思えば入団してすぐに優勝して、そこから３連覇したので、弱かったカープを知りません。それはそれで幸せなことです。

２０１７年、３連覇中でもカープが１番強い時、キャリアハイの１２勝をあげました。これほどの活躍をしたのに、２４試合投げながら規定投球回数には届きませんでした。

シーズン終盤にはローテーションも外れてしまい、DeNAに負けた悪夢のクライマックスシリーズにも登板することはありませんでした。

その原因としては、初勝利を挙げた阪神が大きく関わってきます。

２０１７年４月１５日に、初勝利を挙げた阪神相手に４安打１失点９奪三振の快投でコールドゲーム完投ではない９回投げ抜いて完投勝利を挙げました。

この時は、「阪神キラー・岡田の爆誕じゃ～～」と、はしゃぎ、喜び旨い酒を飲みました。

しかし、阪神キラーを襲名した岡田明丈を奈落の底に突き落とす出来事が１ヶ月もしないうちに訪れました。

５月６日甲子園の阪神戦、先発は岡田明丈。当然のように、「楽勝じゃ！岡田きょうは完封でもして、明日ゆっくり休めよ」と、軽口を叩いていた。

すると、期待通りの素晴らしい投球で５回投げ終え９対１の超楽勝モード。思わず昼間からビールに手をのばしてプシュッと開けました。

６回誰も予想さえしなかった展開、悪夢の始まりでした。突如、いきなりですよ、火山が拭き上げて噴石を飛ばすように、フォアボール連発で、この回を終わらすことなく４安打７失点で自滅降板。

チームはこのまま逆転され敗戦し、リーグ２位に転落しました。ちなみに、９点差の逆転負けは球団ワーストタイ記録でした。中継ぎも打ち込まれて薮田が負け投手になりました。

２０１８年は、ローテーションには入ったけど、相変わらず制球難と突如崩れる状態は脱することなく、２０１７年同様シーズン後半にはローテーションを外れ、規定回数にも届かなかった。

２０１９年、今シーズンこそは復活してくれると信じて見守っていたのですが、４月１１日再び悪夢はやってきました。

前日の忘れもしない４月１０日ヤクルト戦、カープは同点で迎えた延長１０回表に１２失点したんですよ！笑えます。そんな悪夢の翌日に、間髪入れずに再び悪夢がやってきました。

悪夢が宇宙人・岡田明丈に乗り移ったんですね。間違いない。

先発・岡田が２回にいつもように突如崩れました。２回は１アウトも取れずに降板、２安打６四球６失点ですよ。今回はフォアボールでもコントロールが悪いと言うよりも、ボールを叩きつけてワンバウンドするような酷さで、イップスじゃないかと疑うほどでした。

当然ですが、翌日には２軍へ島流しされました。２軍では、中継ぎでリハビリ的な起用で２３試合２４投球回投げて、防御率は２.９６でした。今シーズンに繋がるといいんですけどね。

[広告]

岡田明丈の２０２０年

岡田明丈の通算成績