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マツダスタジアム2連戦テレビ観戦したけど大丈夫か新井さん

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カープブログ

苦しい。あまりにも苦しい。
カープファンは護摩業するためにマツダスタジアムへ行ってるのか?

張り替えた芝が眩しいホームマツダスタジアムで目の当たりにした30イニング連続無得点という事実は、昨シーズン9月の失速を知るのカープファンにとっても耐え難い現実ですわ。

9日のヤクルト戦、完封負け。オープン戦とはいえスコアボードに並ぶ「0」の数字が胸に突き刺さる。でもね、新井監督は「特に気にはしていない」と強調するんだよ。なぜ?強がり?

点が取れなくても時は流れる、開幕まで3週間を切った今、1軍メンバーの絞り込みは本格化し、若鯉たちにとって正念場が訪れている。

話しは変わってケンティー! ホームランキャッチがエグかったわ。

30年前の音から始まって、赤松そして天谷と続くホームランキャッチの軌跡。「公式戦でやってくれよ!?」一瞬思ったけど、よくやった。

格好いいぞ!中村健人

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新井監督の厳しい愛

カープはオープン戦3連敗。5日のDeNA戦7回以降から続く無得点の時間は、開幕を前に暗い影を落としている。だが新井監督は「そこはオープン戦なので、気にはしていない。悲観するような内容ではない」と前向きな姿勢を崩さない。監督就任3年目、彼の視線は常に前だけを見つめている。

しかし若手への視線は違ったね。象徴的だったのが田村の右翼守備。

初回、塩見の平凡な飛球をファウルゾーンで落球。これだけなら野球のよくある光景だが、2回の第1打席で初球カーブを打ちファーストライナーに倒れると、3回から守備交代。

新井さんは「よーいどんで、あんなプレーをされたら、投手はたまらない。愛情ですよ」と交代理由を説明した。確かに落球は厳しかったわ。

あんなプレー、誰が見ても擁護できん。でもここで新井監督が見せたのは、単なる懲罰ではなく真の愛情なんだろうよ。チャンスを与えて結果を見た上での決断だったからね。

田村本人も「もっと練習しないといけないなと凄く思う」と猛省してるらしい。若手にとって厳しい環境だが、ここで這い上がる選手だけが真のカープの選手になれるんだよね。

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開幕へ向けたサバイバル

試合後、新井監督は「なべ(渡辺)と啓介(佐藤)と湘大(内田)の3人は明日からファーム」と明言した。これが現実というものだ。

かつて黒田や新井、菊池らが切磋琢磨して3連覇を勝ち取った2016~2018年のカープ黄金期と比べても、今の若手たちの競争は熾烈である。開幕まであと19日、メンバーの絞り込み作業は本格化している。

指揮官は「開幕を想定した布陣は18日からの西武戦ぐらいかな」と一定の期限を示していた。これはつまり、田村、林、韮沢、中村奨成ら若手にとって、11日DeNA戦からの5試合が文字通り生き残りをかけた正念場だということなのね。

カープファンになった1975年当時、若き日の衣笠や山本浩二が頭角を現したのもこういった苦しい時期だったことを思い出す。彼らはこの窮地を乗り越え、初優勝の原動力となったからね。

新井さんの「もう少し見させてもらう。少ないチャンスでアピールしてもらいたい」という言葉には、若鯉たちへの期待が込められている。

マツダスタジアムの大観衆は、打線の復活と若手の成長を心から待ち望んでいる。3連覇… 優勝の感動をもう一度味わいたくて、毎年赤いユニフォームを着て応援してるんだけどね。

これからの5試合、若鯉たちはどんな姿を見せてくれるのか。30イニング連続無得点という暗いトンネルを抜けた先に、きっと新しい光が待っているはずじゃ。

新井監督の厳しくも温かい指導の下、彼らが真の”赤ヘル”として羽ばたく姿を、信じて待っとるよ。

若手の真価が問われる時が来た。広島の誇りを胸に、全力でアピールしてくれることを願っとるよ。

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